金屋河川敷公園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

金屋河川敷公園

金屋河川敷公園(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。金屋河川敷公園一帯には難波津(大阪)から大和川を遡ってきた船が到着する港(船着場)があったと言われ、「佛教伝来之地」の碑が建てられています。仏教は欽明天皇の時代に韓国西部の百済からの使節が伝えたと言われています。

【金屋河川敷公園 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市金屋85-1
最寄り駅・バス停・・・桜井駅(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線(万葉まほろば線)・近鉄大阪線
路線・時刻表・運賃チェック

【金屋河川敷公園 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【金屋河川敷公園 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【金屋河川敷公園 歴史・簡単概要】
金屋河川敷公園(かなやかせんじきこうえん)は奈良県桜井市金屋にあります。金屋河川敷公園は延長約68キロ・流域面積約1,070平方キロの一級河川・大和川(やまとがわ)左岸(南岸)に整備された公園です。大和川は奈良県桜井市北東部にある標高約822メートルの貝ヶ平山(かいがひらやま)近辺を源とし、上流部が初瀬川(はつせがわ)とも言われ、その後奈良盆地を流れる佐保川(さほがわ)・曽我川(そががわ)・葛城川(かつらぎがわ)・高田川(たかだがわ)・竜田川(たつたがわ)・富雄川(とみおがわ)などの支流と合流し、生駒山系と葛城山系の間の亀の瀬(かめのせ)を抜けて大阪平野に入り、大阪府の大阪市と堺市の間で大阪湾に注いでいます。大和川は古くから奈良盆地と大阪平野を結ぶ水運(舟運)に利用され、近世まで奈良の魚梁船・大坂の剣先船が運行されていたが、1892年(明治25年)に大阪鉄道(JR大和路線)が開通すると姿を消しました。金屋河川敷公園一帯は難波津(大阪)から船で大和朝廷を訪れた外国の使節が到着した港(船着場)があったと言われています。遣隋使として隋(中国)に派遣された小野妹子(おののいもこ)が隋の使者・裴世清(はいせいせい)らとともに帰国した際、大和朝廷は錺馬(かざりうま)75頭を仕立てて盛大に迎えたと伝えられています。
*参考・・・金屋河川敷公園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【金屋河川敷公園 見どころ・文化財】
金屋河川敷公園の見どころは桜です。桜は例年4月上旬頃に見ごろを迎えます。

●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ

【金屋河川敷公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-42-9111(桜井市観光課)

【金屋河川敷公園 おすすめ散策ルート】
金屋河川敷公園では東側(上流側)にある海柘榴市歴史公園を散策するのがおすすめです。ちなみに海柘榴市は奈良県橿原市大軽町にあった軽市・大阪府松原市東部から大阪府羽曳野市北端にあった餌香市とともに三市と言われた古代の市です。

【金屋河川敷公園 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。

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