栗山家住宅(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
栗山家住宅
栗山家住宅(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。栗山家住宅がある五條市は吉野川(紀の川)下流沿いに開けた奈良盆地(大和盆地)西南に位置し、古くから大阪と紀伊を結ぶ交通の要衝で、東に向かう道を伊勢街道(いせかいどう)、西へ向かう道を紀州街道(きしゅうかいどう)と呼んでいました。
【栗山家住宅 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県五條市五條1丁目2-8
最寄り駅・バス停・・・五条駅(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR和歌山線
路線・時刻表・運賃チェック
【栗山家住宅 拝観時間・時間(要確認)】
内部非公開
【栗山家住宅 拝観料金・料金(要確認)】
内部非公開
【栗山家住宅 歴史・簡単概要】
栗山家住宅(くりやまけじゅうたく)は江戸時代初期の1607年(慶長12年)に建てられました。栗山家住宅は「1607年(慶長12年)■月吉祥日」と記された改修時に棟札から建築年代の判明している民家として、日本最古の建物(民家)と言われています。栗山家住宅がある五條新町(ごじょうしんまち)は旧伊勢街道の名残で、今も江戸時代の商家の街並みが残され、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。五條新町は江戸時代初期の1608年(慶長13年)に大和郡山城(こおりやまじょう)城主・筒井順慶(つついじゅんけい)の家臣だった松倉重政(まつくらしげまさ)が大和五条藩(やまとごじょうはん)を立藩し、大和二見城(ふたみじょう)城主になった際に城下町として整備しました。栗山家住宅は建設当初の住人は分かっていないが、町の中心に大規模な屋敷を構えていることから相当な家柄を持っていた住人が建てたとも言われています。栗山家住宅はずっしりと太い柱や梁(はり)で組み上げられ、主屋が建築面積の4割を占め、柱がない広い土間と整型六間取りから構成されています。上手奥の座敷には床・棚・書院を飾り、間仕切りを開放的にするなどの改造が行われています。
*参考・・・栗山家住宅(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【栗山家住宅 見どころ・文化財】
栗山家住宅は国の重要文化財に指定(1968年(昭和43年)4月25日)されている住宅です。住宅は江戸時代初期の1607年(慶長12年)に建てられました。住宅は桁行約16.9メートル・梁間約13.1メートルの一部二階建てで、入母屋造(いりもやづくり)の本瓦葺(ほんがわらぶき)です。住宅は正面に庇(ひさし)付きです。
【栗山家住宅 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0747-22-4001(五條市観光協会)
【栗山家住宅 おすすめ散策ルート】
栗山家住宅からは北側にある櫻井寺(桜井寺)を散策するのがおすすめです。また周辺にある中邸(奈良県指定文化財)・栗山邸(五條市指定文化財)や新町通りを散策するのもいいかもしれません。
【栗山家住宅 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。