下居神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

下居神社

下居神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。下居神社は「下居」が「延喜式」享保板本で「シタヰ」、同書九条家本で「シモヰ」と読まれ、「神祇志料」に「盖神八井耳命を祀る。初神八井耳命皇居を去て、春日県に降居坐き。故下居神といふ」と記されています。

【下居神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市下163
最寄り駅・バス停・・・桜井駅(徒歩約40分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線

*奈良交通の場合、赤鳥居バス停(徒歩約10分)
路線・時刻表・運賃チェック

【下居神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【下居神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【下居神社 歴史・簡単概要】
下居神社(おりいじんじゃ)は奈良県桜井市下にあります。下居神社は境内が下(しも)・浅古(あさご)・倉橋(くらはし)の三つの大字の境に位置し、三大字の氏神でした。ちなみに参道入口は多武峰街道(とうのみねかいどう)に面しているが、本殿までは500メートルほどあります。下居神社は起源が明確ではありません。下居神社は平安時代(794年~1185年)前期の歴史書「文徳実録」に「天安元年(857年)八月・・・大和国従五位下椋橋下居神。并授従五位上」と記され、平安時代前期には既に祀られていたとも言われています。また下居神が椋橋(くらはし)にあったとも言われています。平安時代中期に「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に記され、式内社に列せられたとも言われています。江戸時代(1603年~1868年)以降に天満神社と称し、菅原道真(すがわらのみちざね)を祭神として祀った時期があったとも言われています。下居神社は彦八井耳命(ひこやいみみのみこと)を祭神として祀っています。
*参考・・・下居神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【下居神社 見どころ・文化財】
下居神社の見どころは社殿です。本殿は春日造(かすがづくり)の檜皮葺(ひわだぶき)、拝殿は入母屋造(いりもやづくり)です。

【下居神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-42-7530(桜井市観光協会)

【下居神社 おすすめ散策ルート】
下居神社では西側に位置する聖林寺を散策するのがおすすめです。なお周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

【下居神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。

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