春日大社御田植神事2025/3/15(日程時間・・・)

御田植神事

春日大社御田植神事

春日大社御田植神事(日程・・・)を紹介しています。御田植神事は例年3月15日に行われています。御田植神事では田主が鍬で耕したり、牛面を付けた牛童が鋤を引いたりする田植えの所作が行われます。また神楽男が奏する笏拍子・銅拍子・神楽笛による田植歌に合わせ、八乙女が田舞を奉納します。なお御田植祭は非公開です。(詳細下記参照)

【春日大社御田植神事2025 日程時間(要確認)】
春日大社御田植神事2025は2025年(令和7年)3月15日(土曜日)11:00から行われます。なお10:00から御田植祭(拝観不可)も行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・春日大社ホームページ

【春日大社御田植神事 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市春日野町160
最寄り駅・バス停・・・春日大社本殿(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅からは奈良交通バス・春日大社本殿行き

*奈良交通バス・市内循環外回りの場合、春日大社表参道(徒歩約10分)
路線・時刻表・運賃チェック

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【春日大社御田植神事 歴史・簡単概要】
春日大社御田植神事(おたうえしんじ)は1163年(長寛元年)から行われているとも言われています。御田植神事はかつて1月8日以後の最初の申の日に行われていたが、1872年(明治5年)から3月15日に行われています。なお御田植神事では春にこの秋の五穀豊穣を祈願します。
御田植神事では林檎の庭・榎本神社前・若宮神社前の3カ所で行われます。御田植神事では田主(たぬし)が鍬で耕したり、牛面を付けた牛童(うしわらわ)が鋤を引いたりする田植えの所作が行われます。また神楽男(かぐらお)が奏する笏拍子(しゃくびょうし)・銅拍子(どうびょうし)・神楽笛(かぐらぶえ)による田植歌に合わせ、八乙女(やおとめ)が田舞(たまい)を奉納します。なお御田植祭(おたうえさい)も行われるが、非公開です。
御田植祭(お田植祭)は神社などで農作業を模擬的に演じ、豊作を祈願する神事です。御田植祭は重労働の田植えを田植歌を歌いながら楽しく行う風習と豊穣を祈願する儀礼とが結びついたとも言われています。ちなみに新春に予祝芸能(よしゅくげいのう)として行われる場合、田遊びとも言われています。
榎本神社は元々この地で祀られていた地主神と言われています。なお榎本神社は猿田彦大神を祀っています。かつては巨勢姫明神を祀っていたとも言われています。
若宮神社は1135年(保延元年)に造営され、榎社(えのきしゃ)と言われていたそうです。なお若宮神社は天押雲根命(あめのおしくもねのみこと)を祀っています。
●春日大社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
春日大社歴史
●春日大社の見どころ(本殿・南門など)を紹介しています。
春日大社見どころ

【春日大社 歴史・簡単概要】
春日大社(かすがたいしゃ)は社伝によると約1,300年前に常陸国・鹿島神宮の武甕槌命(たけみかづちのみこと)を御蓋山(みかさやま)の山頂・浮雲峰(うきぐものみね)に勧請したのが起源と言われています。その後768年(神護景雲2年)左大臣・藤原永手(ふじわらのながて)が第48代・称徳天皇の勅命により、現在の場所に社殿を造営して、下総国・香取神宮の経津主命(ふつぬしのおおみこと)や河内国・枚岡神社(ひらおかじんじゃ)の天児屋根命(あめのこやねのみこと)と比売神(ひめがみ)を勧請したと言われています。その後平安時代に藤原氏が隆盛すると官祭が行われるようになりました。ちなみに春日大社の例祭・春日祭は賀茂社(かもしゃ(上賀茂神社・下鴨神社))の葵祭・石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の石清水祭と合わせて、三大勅祭に数えられました。1135年(保延元年)に若宮神社が建立され、翌1136年(保延2年)に春日若宮おん祭が始まりました。春日大社は藤原氏の氏寺だった興福寺(こうふくじ)と関係が深く、興福寺が実権を握っていた時期もありました。なお春日大社は1998年(平成10年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都奈良の文化財)のひとつに登録されました。
*参考・・・奈良世界遺産・春日大社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【春日大社御田植神事 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
奈良世界遺産・春日大社(アクセス・見どころ・・・)情報
春日若宮おん祭2024日程

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