東大寺良弁忌2026年12月16日(良弁僧正坐像開扉)
東大寺良弁忌(日程・アクセス・概要)
東大寺良弁忌(日程時間など)を紹介しています。良弁忌は例年12月16日に行われます。良弁忌では東大寺初代別当・良弁僧正を偲び法要が行われます。良弁忌では開山堂に安置されている秘仏・良弁僧正坐像が開扉されます。良弁僧正坐像は平安時代中期頃(10世紀~11世紀)に造立されたと言われています。(詳細下記参照)
【東大寺良弁忌2026 日程時間(要確認)】
東大寺良弁忌2026は2026年(令和8年)12月16日(水曜日)8:30から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・東大寺ホームページ
●東大寺では良弁忌に合わせて、お水取り(修二会)の練行衆が発表されます。
東大寺お水取り2026
【東大寺良弁忌 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市雑司町406-1
最寄り駅・バス停・・・東大寺大仏殿・春日大社前(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅から市内循環バス
*近鉄奈良駅(徒歩約20分)
路線・時刻表・運賃チェック
【東大寺良弁忌 歴史・簡単概要】
東大寺良弁忌(ろうべんき)は例年12月16日に行われています。なお東大寺では良弁忌に合わせて、お水取り(修二会)の練行衆11人が発表されます。
良弁忌では東大寺初代別当・良弁僧正を偲び法要が行われます。良弁忌では良弁堂とも言われる開山堂(国宝)に安置されている秘仏・良弁僧正坐像(国宝)が開扉されます。良弁僧正坐像は平安時代中期頃(10世紀~11世紀)に造立されたと言われています。773年(宝亀4年)閏11月16日に良弁僧正が遷化し、246年後の1019年(寛仁3年)に初めて御忌法要が営まれ、その際に開山堂が創建され、良弁僧正坐像も造立されたと言われています。なお良弁忌では良弁僧正の念持仏で、三月堂とも言われる法華堂(国宝)に安置されている秘仏・執金剛神立像(国宝)が開扉される場合があります。(要確認)
●良弁僧正坐像は像高約92.4センチで、がっしりした体躯に気魄をみなぎらせた肖像彫刻の傑作と言われています。良弁僧正坐像は開山堂内陣中央の八角造の厨子が据えられています。
●良弁(良辨)は689年(持統天皇3年)に近江国(滋賀県)または相模国(静岡県)で生まれたとも言われています。また百済系渡来人の子孫とも言われています。更に二月堂前の杉の木に引っ掛かっているのを義淵に助けられたとも言われています。良弁は法相宗の祖・義淵から法相・唯識を学び、新羅の僧・審祥や慈訓から華厳を学びました。その後東山 (奈良県生駒市)に隠棲し、自ら刻んだ執金剛神像を安置して修行に励み、金鐘行者の異名を得ました。そのことが聖武天皇の耳にとまり、728年(神亀5年)に聖武天皇の皇太子・基王の菩提の為に若草山麓に設けられた金鐘山房の智行僧に選ばれました。金鐘山房の羂索院を賜り、後に東大寺の前身である金鐘寺になりました。742年(天平14年)に金鐘寺が大和国分寺になり、745年(天平17年)に律師になり、751年(天平勝宝4年)に東大寺大仏造立・東大寺建立の功によって東大寺の初代別当になりました。756年(天平勝宝8年)に大僧都になり、773年(宝亀4年)に僧尼を統括する僧正に任命され、聖武天皇の看病禅師も務めました。良弁は日本華厳宗の第二祖とされています。なお良弁は774年(宝亀4年)12月16日に亡くなりました。
●開山堂(良弁堂)は内陣が1200年(正治2年)、外陣が1250年(建長2年)に建立されました。開山堂は建築様式が大仏様で、屋根が宝形造の本瓦葺です。
●法華堂(三月堂)は正堂が747年(天平19年)頃に金鐘寺の堂として建立されたと言われています。礼堂は1199年(正治元年)に建立され、鎌倉時代に正堂と繋いでひとつの建物になったと言われています。法華堂は正堂が寄棟造の本瓦葺、礼堂が入母屋造の本瓦葺です。
東大寺見どころ
【東大寺 歴史・簡単概要】
東大寺は728年(神亀5年)に第45代・聖武天皇と光明皇后が早逝した皇太子・基皇子の菩提を追修する為に東大寺初代別当・良弁僧正ら9人の智行僧を住まわせた若草山の山房を起源とする金鍾山寺が起源と言われています。基皇子は727年(神亀4年)10月5日に誕生したが、728年(神亀5年)9月13日に亡くなり、同年11月に金鍾山寺が建立されました。その後741年(天平13年)に国分寺(金光明寺)・国分尼寺(法華寺)建立の詔が発せられると翌742年(天平14年)に大和国分寺になり、名称を大和金光明寺に改められました。その後743年(天平15年)に聖武天皇が大仏造立の詔を発し、当初滋賀甲賀市信楽町の紫香楽宮で大仏の造立が開始されたが、745年(天平17年)に都が平城京に戻ると東大寺で大仏の造立が開始され、752年(天平勝宝4年)にインド出身の僧・菩提僊那を導師として、大仏開眼供養会が行われ、758年(天平宝字2年)に大仏殿が完成しました。752年(天平勝宝4年)からお水取りも始まりました。
*参考・・・東大寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【東大寺良弁忌 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
東大寺お水取り2026日程












