金峯山寺新年初護摩供2025/1/1(日程時間・・・)

金峯山寺新年初護摩供

金峯山寺新年初護摩供(日程・・・)を紹介しています。新年初護摩供は例年1月1日に行われています。新年初護摩供は新年の年頭に蔵王堂(国宝)で導師よって行われます。新年初護摩供の火に当たると一年の無病息災のご利益があるとも言われています。なお新年初護摩供では御祈祷札・護摩木(ごまぎ)を申し込むこともできます。(詳細下記参照)

【金峯山寺新年初護摩供2025 日程時間(要確認)】
金峯山寺新年初護摩供2025は2025年(令和7年)1月1日(水曜日)0:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・金峯山寺ホームページ

【金峯山寺新年初護摩供 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県吉野郡吉野町吉野山2498
最寄り駅・バス停・・・吉野山駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄吉野線・吉野駅から吉野ロープウェイ

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【金峯山寺新年初護摩供 歴史・簡単概要】
金峯山寺新年初護摩供(しんねんはつごまく)は新年の年頭に蔵王堂(国宝)で導師よって行われます。新年初護摩供の火に当たると一年の無病息災のご利益があるとも言われています。なお新年初護摩供では御祈祷札・護摩木(ごまぎ)を申し込むこともできます。
蔵王堂(本堂)は扉金具の銘から1592年(天正19年)に豊臣家が再建しました。蔵王堂は高さ約34メートル・奥行約36メートル・幅約36メートルで、木造の古建築として、東大寺の大仏殿に次ぐ規模とも言われています。なお蔵王堂は秘仏とされる本尊・蔵王権現立像3躯(重要文化財)を安置しています。
護摩はインドで成立したバラモン教の宗教儀礼が起源とされ、その後仏教に取り入れられたそうです。護摩は仏教(密教)とともに中国を経て日本に伝わり、主に真言宗・天台宗などで行われています。護摩には護摩壇に火を点けて護摩木を焚いて祈願する外護摩と心の中の煩悩などを心の火で焼き払う内護摩などがあるそうです。ちなみに屋外で行う採灯大護摩供(さいとうおおごまく・大柴燈護摩供(だいさいとうごまく))の起源は真言宗の開祖である弘法大師・空海の孫弟子である理源大師(りげんだいし)・聖宝(しょうぼう)とも言われています。
●金峯山寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
金峯山寺歴史
●金峯山寺の見どころ(本堂・仁王門など)を紹介しています。
金峯山寺見どころ

【金峯山寺 歴史・簡単概要】
金峯山寺(きんぷせんじ)は起源が明確ではありません。金峯山寺は白鳳年間(7世紀後半)に大峰山寺(おおみねさんじ)とともに修験道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)が金峯山での修行中に感得した蔵王権現を自ら刻んで開祖したとも言われています。金峯山寺と大峰山寺は元来金峯山寺として蔵王権現像を祀り、金峯山寺は吉野山、大峰山寺が大峯山系(大峰山脈)の山上ヶ岳(約1,719.2メートル)の山頂にあることから金峯山寺の本堂は山下(さんげ)の蔵王堂、大峰山寺の本堂は山上の蔵王堂と言われていました。金峯山寺は大峰山寺と約20キロほど離れているそうです。ちなみに大峰山寺と金峯山寺に分かれるのは近代以降のことだそうです。明治維新後に修験道が禁止され、一時期廃寺になったが、1886年(明治19年)に天台宗の寺院として復興し、1948年(昭和23年)には金峯山修験本宗を立宗し、総本山になりました。なお金峯山寺は2004年(平成16年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(紀伊山地の霊場と参詣道)のひとつに登録されました。
金峯山寺は金峰山修験本宗の総本山です。
*参考・・・金峯山寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【金峯山寺新年初護摩供 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
金峯山寺(アクセス・見どころ・・・)情報

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