大和文華館アジサイ見ごろ2024(6月上旬~6月下旬頃)
大和文華館アジサイ見ごろ(見頃)
大和文華館アジサイ見ごろ(時期・イベント・・・)情報を紹介しています。大和文華館では本館東側の自然苑にガクアジサイなどが植えられ、青・紫色の花を咲かせます。大和文華館にはあじさいの小径があり、散策しながらアジサイを楽しむことができます。大和文華館にはササユリ・ノウゼンカズラも植えられ、アジサイと一緒に楽しめる場合があります。(詳細下記参照)
【大和文華館アジサイ見ごろ(例年時期)】
大和文華館のアジサイ見ごろは例年6月上旬頃から6月下旬頃です。ただアジサイの見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。
奈良アジサイ名所・見ごろ
【大和文華館アジサイ見ごろ アクセス・マップ】
場所・・・奈良市学園南1丁目11番6号
最寄り駅・バス停・・・学園前駅(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄奈良線
路線・時刻表・運賃チェック
【大和文華館アジサイ見ごろ(例年時期)・見どころ 簡単概要】
大和文華館はアジサイ(紫陽花)の名所です。大和文華館のアジサイ見ごろは例年6月上旬頃から6月下旬頃です。
大和文華館では本館東側の自然苑にガクアジサイなどが植えられ、青・紫色の花を咲かせます。大和文華館にはあじさいの小径があり、散策しながらアジサイを楽しむことができます。大和文華館にはササユリ・ノウゼンカズラも植えられ、アジサイと一緒に楽しめる場合があります。
自然苑にはロウバイ・サザンカ・ツバキ・ウメ・ユキヤナギ・ミツバツツジ・モクレン・シダレザクラ・キクモモ・ササユリ・アジサイ・ノウゼンカズラ・サルスベリ・スイフヨウ・ヒガンバナなどが植えられ、あじさいの小径・梅の小径・梅林などがあります。
ガクアジサイは太平洋側の房総半島・三浦半島・伊豆半島・伊豆諸島など暖地の海岸に自生し、ハマアジサイとも言われています。ガクアジサイは枝先に装飾花に囲まれて小さな五弁花を多数つけます。ガクアジサイはアジサイの原種とされています。
アジサイ(紫陽花)はアジサイ科の落葉低木またはユキノシタ科の落葉低木です。アジサイは房総半島・三浦半島・伊豆半島・伊豆諸島・足摺岬・南硫黄島・北硫黄島などの海岸に自生するガクアジサイ(額紫陽花)を母種とする園芸品種です。アジサイは樹高が1~2メートルで、葉は先が尖って縁に鋸歯(きょし)がある大きな楕円形また卵形です。花は枝先に青紫色から赤紫色に変わる萼(がく)のある小花が球状に集まって咲きます。ちなみに花は装飾花で、大部分が中性花からなります。アジサイは土壌のペーハーにより、花の色が変わることから七変化・八仙花とも言われ、花言葉には移り気・浮気・無常などがあります。土壌が酸性の場合に青色、土壌が中性・アルカリ性の場合に赤色になります。またアジサイは花に含まれている葉緑素の分解により、開花から日数が経過すると色が徐々に変化します。なおアジサイの名称は藍色が集まったものを意味する集真藍(あづさい)が転訛したものとも言われています。
【大和文華館 歴史・簡単概要】
大和文華館(やまとぶんかかん)は東洋古美術を中心とする私立美術館です。大和文華館は1960年(昭和35年)10月1日に近畿日本鉄道の創立50周年を記念して開館しました。1946年(昭和21年)に近畿日本鉄道5代目社長・種田虎雄(おいたとらお)が財団法人大和文華館を設立しました。種田虎雄は歴史ある大阪・奈良・伊勢(三重)に鉄道を敷設した鉄道会社として、日本美術の素晴らしさを世界に向けて発信できる施設を近鉄沿線に設けることを希望し、日本の美術史家・美術評論家である初代館長・矢代幸雄(やしろゆきお)に計画を一任し、国宝4件・重要文化財31件・重要美術品14件を含む約2,000点を収集しました。矢代幸雄は第一高等学校(東京帝国大学)から日本の水彩画家・大下藤次郎(おおしたとうじろう)が主宰した日本水彩画研究所に通い、イギリス・イタリアに留学して初期ルネサンス美術を研究し、帰国後に西洋美術から東洋美術に目を転じ、美術研究所(東京文化財研究所)所長などを歴任しました。2010年(平成22年)に開館50周年を迎え、本館建物の耐震補強やバリアフリー化などの大規模な改修工事が行われました。大和文華館には展示場・講堂・ミュージアムショップ・文華ホールなどがあり、日本・中国・朝鮮を中心とした絵画・書蹟・彫刻・陶磁・漆工・金工・染織・ガラスなど約2,000件を所蔵しています。
*参考・・・大和文華館(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【大和文華館アジサイ見ごろ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
大和文華館(アクセス・見どころ・・・)情報