春日大社七夕節供祭2025年8月7日(日程時間・・・)

春日大社七夕節供祭

春日大社七夕節供祭(日程・・・)を紹介しています。七夕節供祭は例年8月7日に行われています。七夕節供祭では8月7日の七夕(しちせき)の節句に桔梗(ききょう)を飾り、古式神饌を神前に供え、天下国家の安泰・人々の幸せを祈願します。なお七夕節供祭は平安時代後期の1101年(康和3年)から始まったとも言われています。(詳細下記参照)

【春日大社七夕節供祭2025 日程時間(要確認)】
春日大社七夕節供祭2025は2025年(令和7年)8月7日(木曜日)10:00から行われます。(拝観不可)(現在確認中・要注意)
*参考・・・春日大社ホームページ

【春日大社七夕節供祭 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市春日野町160
最寄り駅・バス停・・・春日大社本殿(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅からは奈良交通バス・春日大社本殿行き

*奈良交通バス・市内循環外回りの場合、春日大社表参道(徒歩約10分)
路線・時刻表・運賃チェック

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【春日大社七夕節供祭 歴史・簡単概要】
春日大社七夕節供祭(たなばたせっくさい)は平安時代後期の1101年(康和3年)から始まり、春日大社で行われる五節供祭のひとつに数えられているそうです。ちなみに五節供祭は1月7日(人日の節句)の御祈祷始式・4月3日(上巳の節句)の上巳節供祭・5月5日(端午の節句)の菖蒲祭・10月9日(重陽の節句)の重陽節供祭です。
七夕節供祭では8月7日の七夕(しちせき)の節句に桔梗(ききょう)を飾り、古式神饌を神前に供え、天下国家の安泰・人々の幸せを祈願します。
七夕の節句は1月7日の人日(じんじつ・七草)の節句・3月3日の上巳(じょうし・桃)の節句・5月5日の端午(たんご・菖蒲)の節句・9月9日の重陽(ちょうよう・菊)の節句とともに五節句に数えられています。ちなみに五節句は平安時代に中国から日本に伝わり、江戸時代には江戸幕府により、お祝いの日に定められたそうです。
桔梗はキキョウ科の多年性植物です。桔梗は日本などの東アジアの山野の日当たりのよい場所に広く分布しています。ちなみに桔梗は6月頃から見ごろを迎えます。桔梗は日本最古の和歌集・万葉集の中で山上憶良が詠んだ秋の七草の内、朝貌(あさがお)とされています。なお桔梗は環境省レッドリストの中で絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
●春日大社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
春日大社歴史
●春日大社の見どころ(本殿・南門など)を紹介しています。
春日大社見どころ

【春日大社 歴史・簡単概要】
春日大社(かすがたいしゃ)は社伝によると約1,300年前に常陸国・鹿島神宮の武甕槌命(たけみかづちのみこと)を御蓋山(みかさやま)の山頂・浮雲峰(うきぐものみね)に勧請したのが起源と言われています。その後768年(神護景雲2年)左大臣・藤原永手(ふじわらのながて)が第48代・称徳天皇の勅命により、現在の場所に社殿を造営して、下総国・香取神宮の経津主命(ふつぬしのおおみこと)や河内国・枚岡神社(ひらおかじんじゃ)の天児屋根命(あめのこやねのみこと)と比売神(ひめがみ)を勧請したと言われています。その後平安時代に藤原氏が隆盛すると官祭が行われるようになりました。ちなみに春日大社の例祭・春日祭は賀茂社(かもしゃ(上賀茂神社・下鴨神社))の葵祭・石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の石清水祭と合わせて、三大勅祭に数えられました。1135年(保延元年)に若宮神社が建立され、翌1136年(保延2年)に春日若宮おん祭が始まりました。春日大社は藤原氏の氏寺だった興福寺(こうふくじ)と関係が深く、興福寺が実権を握っていた時期もありました。なお春日大社は1998年(平成10年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都奈良の文化財)のひとつに登録されました。
*参考・・・奈良世界遺産・春日大社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【春日大社七夕節供祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
奈良世界遺産・春日大社(アクセス・見どころ・・・)情報
春日若宮おん祭2024日程

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