壷阪寺の桜見ごろ2025(時期:4月上旬~中旬頃)

壷阪寺(Tsubosaka-dera Temple)

壷阪寺の桜見ごろ・アクセス・概要

壷阪寺の桜見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。壷阪寺の桜見ごろは例年4月上旬頃から4月中旬頃です。壷阪寺では広大な山内に染井吉野など約300本の桜の木が植えられ、桜と高さ約10メートルの天竺渡来大釈迦如来石像・高さ約20メートルの天竺渡来大観音石像・多宝塔などの光景が美しいと言われています。桜は境内の伽藍・石像などを包み込むように咲きます。(詳細下記参照)

【壷阪寺の桜見ごろ(例年時期)・2025年開花満開予測】
壷阪寺の桜見ごろは例年4月上旬頃から4月中旬頃です。桜の開花状況や見ごろ(満開)はその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2025年1月下旬頃から奈良の桜開花・満開・見ごろ情報を発信します。
奈良桜見ごろ2025

【壷阪寺桜 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県高市郡高取町壷阪3
最寄り駅・バス停・・・壷阪寺前(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄吉野線・壺阪山駅から奈良交通バス・壷阪寺前行き
路線・時刻表・運賃チェック

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【壷阪寺の桜見ごろ(例年時期) 概要】
壷阪寺は奈良を代表する桜の名所です。壷阪寺の桜見ごろは例年4月上旬頃から4月中旬頃です。
壷阪寺では広大な山内に染井吉野(ソメイヨシノ)など約300本の桜の木が植えられ、桜と高さ約10メートルの天竺渡来大釈迦如来(てんじゅくとらいしゃかにょらい)石像(壷阪大仏(つぼさかだいぶつ))・高さ約20メートルの天竺渡来大観音(てんじゅくとらいだいかんのん)石像・多宝塔などの光景が美しいと言われています。桜は境内の伽藍や石像などを包み込むように咲きます。広大な山内を散策しながらお花見を楽しむのがおすすめです。なお桜が見ごろを迎える時期に桜ライトアップが行われています。(要確認)
●天竺渡来大釈迦如来石像(壷阪大仏)は21世紀に世界中で起こった暴力や中傷などによって痛んだ心を癒やす為に製作され、2007年(平成19年)11月に開眼法要が行われました。なお御前立には十一面千手観音菩薩像・文殊菩薩石像・普賢菩薩石像が建立されています。
●天竺渡来大観音石像はインドの文化勲章受章者・シェノイ氏と一門によって製作され、1983年(昭和58年)3月12日に開眼法要が行われました。天竺渡来大観音石像は延べ7万人のインドの石工が66個に分割して製作し、日本に運ばれ組み立てられたそうです。
●多宝塔は2002年(平成14年)4月に落慶しました。多宝塔は2003年(平成15年)に壷阪寺が開創1,300年を迎えことから建立の発願が行われ、2002年(平成14年)に建立されることになったそうです。

●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ

【壷阪寺 歴史・簡単概要】
壷阪寺は起源が明確ではありません。壷阪寺は寺伝によると703年(大宝3年)元興寺の僧・弁基上人が創建したとも言われています。弁基上人は山で修行していた際、愛用の水晶の壺を坂の上の庵に納め、感得した観音像を刻んだと言われています。壷阪寺は京都・清水寺の北法華寺に対し、南法華寺とも言われました。その後第44代・元正天皇の御祈願寺になり、平安時代には長谷寺とともに定額寺に列せられ、ともに観音霊場として信仰されました。清少納言は「枕草子」の中で、「寺は壷坂、笠置、法輪・・・」と記し、左大臣・藤原道長が吉野参詣の際に宿泊したと言われています。ただ南北朝時代や戦国時代の兵火で徐々に衰退し、関白・豊臣秀吉の異父弟・豊臣秀長の家臣・本多利久などの庇護によって再興しました。なお壷阪寺は1961年(昭和36年)に日本最初の養護盲老人ホーム・慈母園をつくりました。
*参考・・・壷阪寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【壷阪寺桜 備考】
壷阪寺(アクセス・見どころ・・・)情報

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