内牧区民の森(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

内牧区民の森

内牧区民の森(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。内牧区民の森一帯には高さ約2~4メートル・重さ数十トンとも言われる立石・寝石・蛇石や嶽太郎・嶽次郎・嶽三郎などの自然石数石の総称である嶽立石群(嶽の立石群)があります。なお立石・寝石・蛇石はカラトの三名石(三奇石)と言われています。

【内牧区民の森 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県宇陀市榛原内牧
最寄り駅・バス停・・・榛原駅

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄大阪線

*榛原駅から宇陀地域連携コミュニティバスの場合、内牧バス停
路線・時刻表・運賃チェック

【内牧区民の森 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【内牧区民の森 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【内牧区民の森 歴史・簡単概要】
内牧区民の森(うちまきくみんのもり)は奈良県宇陀市榛原内牧にあります。内牧区民の森は奈良県奈良市から三重県松阪市に至る国道369号・開路峠(かいろとうげ)西側を源とする内牧川の南側に位置しています。内牧区民の森は嶽神社(だけじんじゃ)上之宮西側に整備された森です。内牧区民の森はかつて嶽神社のご神木である杉(すぎ)・檜(ひのき)の大木が茂る森だったが、1998年(平成10年)9月に台風によって壊滅的な被害を受けました。ちなみに嶽神社は第103代・後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の時代、室町時代中期の1472年(文明4年)に旱魃(かんばつ)に見舞われた際、山頂に龍神を祀って雨ごいを祈願したのが起源と言われています。嶽神社は高おかみ神(たかおかみのかみ)を祀っています。その後2000年(平成12年)に内牧自治会が約30本のソメイヨシノ(染井吉野)の苗木を植樹し、翌2001年(平成13年)から区民に寄附を募り、約500本の桜の苗木が2年間で植えられました。内牧区民の森への活動は20018年(平成30年)4月11日に第53回さくら祭り中央大会で公益財団法人日本さくらの会から功労者表彰を受けました。内牧区民の森では展望台から伊那佐山・鳥見山・貝ヶ平岳・額井岳などが一望できます。ちなみに気象条件が良ければ、明石大橋も見ることができるそうです。
*参考・・・内牧区民の森(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【内牧区民の森 見どころ・文化財】
内牧区民の森の見どころは桜です。桜は約500本が植えられ、桜の見ごろにまるで雲海のように桜に見えると言われています。なお桜の見ごろは例年4月中旬頃です。

●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ

【内牧区民の森 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-82-3912(宇陀市市長公室秘書広報情報課)

【内牧区民の森 おすすめ散策ルート】
内牧区民の森では北側にある嶽の立石を散策するのがおすすめです。また桜のシーズンには内牧バス停近くにある内牧の垂れ桜まで散策するのもいいかもしれません。

【内牧区民の森 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。

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