畝火山口神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

畝火山口神社

畝火山口神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。畝火山口神社の祭神・気長足姫命は神功皇后とされ、安産の神として信仰されています。神功皇后は第14代・仲哀天皇の皇后とされ、天皇が急死すると妊娠中にも関わらずに新羅に遠征し、新羅を戦わずして降服され、筑紫に帰って第15代・応神天皇を無事に産んだと言われています。

【畝火山口神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県橿原市大谷町248-5
最寄り駅・バス停・・・橿原神宮西口駅(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄南大阪線

【畝火山口神社 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~16:00

【畝火山口神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【畝火山口神社 歴史・簡単概要】
畝火山口神社(うねびやまぐちじんじゃ)は起源が明確ではありません。畝火山口神社は「新抄格勅符抄(しんしょうきゃくちょくふしょう)」によると806年(大同元年)に神封一戸を寄せると記されていることから平安時代以前から祀られていたとも言われています。その後「日本三代実」によると859年(貞観元年)に神階・正五位下が授けられ、「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」によると明神大社に列せられ、月次・新嘗の際には朝廷から幣帛(へいはく)を賜ったそうです。畝火山口神社は当初畝傍山(うねびやま)西麓に祀られていたが、文安年間(1444年~1448年)から天正年間(1573年~1591年)までに山頂に移されました。江戸時代には畝火明神とも、畝火山神功社とも言われていたそうです。1940年(昭和15年)の橿原神宮(かしはらじんぐう)拡張工事の際、橿原神宮や初代・神武天皇陵を見下ろすことを避ける為、現在の場所に移されました。なお畝火山口神社は気長足姫命(おきながたらしひめのみこと・神功皇后(じんぐうこうごう))・豊受姫命(とようけひめのみこと)・表筒男命(うわつつのおのみこと)を祀っています。
*参考・・・畝火山口神社(アクセス・見どころ・・・)wikipedia

【畝火山口神社 見どころ・文化財】
畝火山口神社の見どころは例年7月28日に一帯で行われている夏祭り・でんそそ祭(お峯のでんそそ)です。「でんそそ」は峯で打ち鳴らす太鼓の音に由来するそうです。なおでんそそ祭のお水取り神事では7月26日早朝に神職らが吉野川まで水を汲みに行くそうです。

重要文化財・・・木造地蔵菩薩立像

【畝火山口神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-22-4960

【畝火山口神社 おすすめ散策ルート】
畝火山口神社からは少し距離があるが、橿原神宮(かしはらじんぐう)まで散策するのがおすすめです。

【畝火山口神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
奈良初詣ランキング
駐車場あり。
*参考・・・畝火山口神社アクセス

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