宇太水分神社菟田野古市場(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

宇太水分神社菟田野古市場

宇太水分神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。宇太水分神社が造営されている宇陀地域には榛原下井足(はいばらしもいだに)の宇太水分神社、菟田野上芳野(うたのかみほうの)の惣社水分神社があり、宇太水分神社が中社、榛原下井足の宇太水分神社が下社、惣社水分神社が上社とも言われています。

【宇太水分神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県宇陀市菟田野古市場245
最寄り駅・バス停・・・古市場水分神社(徒歩約4分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄榛原駅から奈良交通バス・菟田野行きまたは東吉野村役場行き
路線・時刻表・運賃チェック

【宇太水分神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【宇太水分神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【宇太水分神社 歴史・簡単概要】
宇太水分神社(うだのみくまりじんじゃ)は起源が明確ではありません。宇太水分神社は紀元前91年(崇神天皇7年)に第10代・崇神天皇(すじんてんのう)の勅命によって祀られたとも言われています。宇太水分神社は古来から水の守り神として信仰されてきたそうです。宇太水分神社は「新抄格勅符抄(しんしょうきゃくちょくふしょう)」によると平安時代前期の806年(大同元年)に神封一戸を寄せると記されていることから平安時代以前から祀られていたとも言われています。「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」によると大和国四所水分社が大社に列せられ、祈年・新嘗・月次の際には朝廷から幣帛(へいはく)を賜ったそうです。1320年(元応2年)に本殿(国宝)が造営されました。その後室町時代に摂社である春日神社・宗像神社が造営されました。なお宇太水分神社は第一殿に天水分神(あめのみくまりのかみ)・第二殿に速秋津彦命(はやあきつひこのみこと)・第三殿に国水分神(くにのみくまりのかみ)を祀っています。摂末社には春日神社・宗像神社・恵比須神社・金刀比羅神社があります。宇太水分神社は葛城水分神社・吉野水分神社・都祁水分神社と合わせて、大和国四所水分社に数えられています。
*参考・・・宇太水分神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ宇太水分神社(アクセス・見どころ・・・)wikipedia

【宇太水分神社 見どころ・文化財】
宇太水分神社の見どころは国宝である本殿です。本殿三殿は1320年(元応2年)に造営されたと言われています。なお10月の第3日曜日に行われる例大祭・菟田野みくまり祭も見どころです。例大祭では惣社水分神社の祭神・速秋津姫命が夫君である宇太水分神社の祭神・速秋津彦命に会う為に神輿で渡御されます。

国宝・・・本殿
重要文化財・・・春日神社本殿、宗像神社本殿

【宇太水分神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-84-2613

【宇太水分神社 おすすめ散策ルート】
宇太水分神社からは少し距離があるが、八咫烏神社(やたがらすじんじゃ)まで散策するのがおすすめです。

【宇太水分神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
奈良初詣ランキング
駐車場あり。
*参考・・・宇太水分神社アクセス

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