吉野山紅葉ライトアップ2024年11月1日~12月1日(日程時間)
吉野山紅葉ライトアップ
吉野山紅葉ライトアップ(日程・・・)を紹介しています。紅葉ライトアップは毎年紅葉が見頃を迎える時期に行われています。紅葉ライトアップでは吉野山観光駐車場周辺(下千本)・金峯山寺仁王門周辺・おぎの谷(中千本)がLEDなどでライトアップされます。ちなみに紅葉の見ごろは例年11月上旬頃から12月上旬頃です。(詳細下記参照)
【吉野山紅葉ライトアップ2024 日程時間(要確認)】
吉野山紅葉ライトアップ2024は2024年(令和6年)11月1日(金曜日)~12月1日(日曜日)16:30~22:00に行われます。場所は下千本公園・黒門・銅の鳥居・金峯山寺本坊中庭・妙法殿二天門跡・蔵王堂二天門跡・東南院多宝塔・吉水神社参道・勝手神社・喜蔵院山門・桜本坊仁王門・竹林院山門 大塔の宮です。(現在確認中・要注意)
*参考・・・吉野山観光協会ホームページ
奈良紅葉ライトアップ
【吉野山紅葉ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・奈良県吉野郡吉野町吉野山
最寄り駅・バス停・・・吉野山駅
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄吉野線・吉野駅から吉野ロープウェイ
路線・時刻表・運賃チェック
【吉野山紅葉ライトアップ 歴史・簡単概要】
吉野山紅葉ライトアップは例年紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。ちなみに紅葉の見ごろは例年11月上旬頃から12月上旬頃です。紅葉ライトアップでは吉野山観光駐車場周辺(下千本)・金峯山寺仁王門(国宝)周辺・おぎの谷(中千本)がLEDなどでライトアップされます。今年の修行の体験ウォークは中止です。なお吉野山では吉野神宮・如意輪寺・七曲り・竹林院・吉野朝宮跡・花矢倉展望休憩所・吉水神社・高城山展望台・中千本操車場周辺・西行庵が紅葉のおすすめスポットとなっています。
紅葉は緑色の色素・クロロフィル(葉緑素)が分解され、赤色の色素・アントシアンが生成されることで起こります。黄葉は緑色の色素・クロロフィルが分解され、黄色の色素・カロチノイドだけが残ることで起こります。アントシアニンは植物において広く存在する色素、カロテノイドは黄・橙・赤色などを示す天然色素です。なお最低気温8度以下の日が続くと紅葉の見ごろが近くなります。
金峯山寺は白鳳年間(7世紀後半)に大峰山寺とともに修験道の祖である役行者・役小角が金峯山での修行中に感得した蔵王権現を自ら刻んで開祖したとも言われています。金峯山寺と大峰山寺は元来金峯山寺として蔵王権現像を祀り、金峯山寺は吉野山、大峰山寺が大峯山系(大峰山脈)の山上ヶ岳(約1,719.2メートル)の山頂にあることから金峯山寺の本堂は山下(さんげ)の蔵王堂、大峰山寺の本堂は山上の蔵王堂と言われていました。
仁王門は1592年(天正19年)に豊臣家の寄進で再建されたと言われています。仁王門は高さ約34メートル・奥行約36メートル・幅約36メートルです。
【吉野山 歴史・簡単概要】
吉野山(よしのやま)は奈良県の中央部を流れる一級河川・紀の川(きのかわ・吉野川)南岸から大峰山脈に続く約8キロメートルの山稜です。吉野山はいずれも世界遺産で、修験道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)が創建したと言われている金峯山寺(きんぷせんじ)・大峰山寺(おおみねさんじ)に祀られている蔵王権現(ざおうごんげん)の神木が桜とされ、蔵王権現に祈願する際には桜の苗木を寄進することが風習となったこともあり、平安時代頃から桜がたくさん植えられるようになりました。役行者は修行中に感得した蔵王権現を桜の木に自ら刻んでと言われています。その後1594年(文禄3年)に関白・豊臣秀吉が花見を行いました。吉野山には桜以外にも鎌倉時代の源義経(牛若丸)や南北朝時代の南朝初代で、第96代・後醍醐天皇などに由来する旧跡が残されていたり、いずれも世界遺産である金峯山寺・吉水神社(よしみずじんじゃ)・吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)・金峯神社(きんぷじんじゃ)などが創建されたりしています。なお吉野山は1924年(大正13年)に国の名勝・史跡に指定され、1936年(昭和11年)に吉野熊野国立公園に指定され、2004年(平成16年)には世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(紀伊山地の霊場と参詣道)のひとつに登録されました。
*参考・・・吉野山(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【吉野山紅葉ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
吉野山(アクセス・見どころ・・・)情報
*奈良には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
奈良紅葉見ごろ2024