おふさ観音秋のバラまつり2024年10月19日~11月30日(日程時間)
おふさ観音秋のバラまつり
おふさ観音秋のバラまつり(日程・・・)を紹介しています。秋のバラまつりは例年10月中旬頃~11月下旬頃に行われています。秋のバラまつりでは栽培している約3,800種・約4,000株のバラを楽しめます。おふさ観音では1995年(平成7年)から副住職を中心にバラを栽培し、最近はイングリッシュローズを中心に栽培しています。(詳細下記参照)
【おふさ観音秋のバラまつり2024 日程時間(要確認)】
おふさ観音秋のバラまつり2024は2024年(令和6年)10月19日(土曜日)~11月30日(土曜日)7:00~16:30に行われます。(閉門17:00)雨天・荒天でも行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・おふさ観音ホームページ
【おふさ観音秋のバラまつり アクセス・マップ】
場所・・・奈良県橿原市小房町6-22
最寄り駅・バス停・・・畝傍駅(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線
*近鉄八木西口駅(徒歩約12分)
路線・時刻表・運賃チェック
【おふさ観音秋のバラまつり 歴史・簡単概要】
おふさ観音秋のバラまつり(ふうりんまつり)は例年10月中旬頃~11月下旬頃に行われています。バラまつりは1995年(平成7年)から毎年行われている恒例の行事です。ちなみにバラまつりは秋だけでなく、春(5月中旬頃~6月下旬頃)にも行われています。なおバラまつりでは寺宝特別公開・バラの市も行われます。(要確認)ちなみに寺宝特別公開では天才人形師・安本亀八作「生き人形」などの寺宝が特別公開され、バラの市では大和ばら園さんによるバラ苗の即売会がおふさ観音門前で行われます。
秋のバラまつりでは栽培している約3,800種・約4,000株のバラを楽しめます。おふさ観音では1995年(平成7年)から副住職を中心にバラを栽培し、最近はイングリッシュローズを中心に栽培しています。ちなみにおふさ観音では基本的に1種・1株を栽培しているそうです。なお秋のバラまつりでは回遊式の日本庭園・円空庭(えんくうてい)も無料公開されるすです。(要確認)
バラ(薔薇)はバラ科バラ属の総称です。バラは野生種約200種が北半球の温帯域を中心に分布しています。バラはチベット・中国雲南省・ミャンマーなどから中近東・ヨーロッパ、そして極東・北アメリカなどに伝播したと言われています。ちなみに日本にはノイバラ(野茨・野薔薇)・テリハノイバラ(照葉野茨)・モリイバラ(森薔薇)・ハマナス(浜茄子)・タカネイバラ(高嶺薔薇)など約10種が自生しているそうです。
円空庭は明治時代に奈良公園の立案者・前部重厚氏によって補修・監督されました。円空庭の「円」は悟り、「空」は無限を表し、見る人に心の安らぎを与える庭という意味が込められています。
【おふさ観音 歴史・簡単概要】
おふさ観音(おふさかんのん・小房観音)・観音寺(かんのんじ)は江戸時代前期の1650年(慶安3年)4月の早朝、この地で暮らす「おふさ」という娘が大きな池・鯉ヶ淵(こいがふち)の側を歩いていると白い亀の背中に乗った観音様が目の前に現れ、池の側に小さなお堂を建てて、観音様を祀ったのが起源と言われています。観音様は様々な願い事を叶えるとして、近くの村人に篤く信仰され、大切に祀られました。その後「おふさ」に因んで、誰からともなく、「おふさ観音」と言うようになったそうです。ちなみに「おふさ観音」がある場所は奈良県橿原市小房(おうさ)町と言います。明治時代以降に大きな本堂を建立しようという計画が持ち上がり、寄付を集めて現在の本堂が建立されました。和歌山・高野山(こうやさん)から僧侶を招き、高野山真言宗(しんごんしゅう)の別格本山になったそうです。なおおふさ観音は十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)を本尊として安置しています。おふさ観音は大和十三仏霊場会(第8番・観音菩薩)・大和ぼけ封じ霊場会・大和七福八宝の会(恵比寿天)の札所になっています。ちなみに9月15日には安倍文殊院と隔年で、ボケ封じ大祭が行われているそうです。
おふさ観音は高野山真言宗の別格本山です。
*参考・・・おふさ観音(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【おふさ観音秋のバラまつり 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
おふさ観音(アクセス・見どころ・・・)情報