秋篠川(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
秋篠川
秋篠川(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。秋篠川を使って物資が運ばれていた平城宮は奈良時代に天皇の住居である内裏・政治や儀式の場である大極殿や朝堂院・役人が執務を行う官衙などがあった場所です。平城宮は東西長さ約1.3キロ・南北長さ約1キロで、周囲に高さ約5メートルの大垣が巡らされていました。
【秋篠川 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市
最寄り駅・バス停・・・近鉄学園前駅(徒歩約25分)
アクセス路線は次の通りです。
*近畿奈良線
路線・時刻表・運賃チェック
【秋篠川 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【秋篠川 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【秋篠川 歴史・簡単概要】
秋篠川(あきしのがわ)は奈良市北西部にある平城山丘陵を源とする幹川流路延長約10キロ・流域面積約23平方キロの大和川(やまとがわ)水系の一級河川です。秋篠川は源流から登美ヶ丘・中山町・秋篠町を東に流れ、秋篠町の平城小学校北側付近から南に向きを変え、平城宮跡西側をかすめて大和盆地を南下し、近鉄橿原線東側を流れ、大和郡山市九条町の九条公園南側で東に向きを変え、大和郡山市観音寺町と奈良市九条町の境の佐保川(さほがわ)に架かる打合橋付近で佐保川右岸に注いでいます。秋篠川は途中で押熊川(おしくまがわ)・大池川(おおいけがわ)・乾川(いぬいがわ)などと合流しています。秋篠川では上流部から中流部に市街地が広がり、中流部にいずれも世界遺産である平城宮跡(へいじょうきゅうせき)・薬師寺(やくしじ)・唐招提寺(とうしょうだいじ)があり、下流部に農地が多くなっています。ちなみに秋篠川は奈良時代に平城京に物資を運ぶ為に南北に直線的に付け替えられ、「西の堀河(堀川)」とも言われていました。ちなみに平城京の廃都後に東の堀河は地下に埋没したそうです。
*参考・・・秋篠川(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【秋篠川 見どころ・文化財】
秋篠川の見どころは桜です。秋篠川では唐招提寺東側の広場や近鉄学園前駅北側(コナミスポーツクラブ学園前~平城西小学校)などに桜の木が植えられています。近鉄学園前駅付近では東西約1.3キロに桜並木が続いています。
●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ
【秋篠川 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0742-27-2223(奈良市観光協会)
【秋篠川 おすすめ散策ルート】
秋篠川では源流のひとつである大渕池からは東側の大渕池公園(東地区)を散策するのがおすすめです。また西側の大渕池公園(西地区)を散策するのもいいかもしれません。
【秋篠川 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。