辯天宗御廟(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
辯天宗御廟
辯天宗御廟(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。辯天宗の根本教理・五行のお諭しは真心を常に忘るべからず、慈悲愍みの心を養うべし、善根功徳の行を積むべし、感謝の誠を捧ぐべし、不平不満を思うべからずです。如意寺本殿には奈良時代に行基菩薩が刻んだと言われる辯才天像が祀られています。
【辯天宗御廟 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県五條市野原町521
最寄り駅・バス停・・・五条駅(徒歩約35分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR和歌山線
路線・時刻表・運賃チェック
【辯天宗御廟 拝観時間・時間(要確認)】
確認中
【辯天宗御廟 拝観料金・料金(要確認)】
確認中
【辯天宗御廟 歴史・簡単概要】
辯天宗御廟(べんてんしゅうごびょう)・弁天宗御廟は奈良県五條市野原町にあります。辯天宗御廟は辯天宗宗祖・智辯尊女と第1世管長・大森智祥の墓所です。辯天宗宗祖・智辯尊女は1909年(明治42年)4月1日に奈良県吉野郡吉野村飯貝(吉野町飯貝)に住む吉井家の長女・清子として生まれました。1929年(昭和4年)に高野山(こうやさん)真言宗(しんごんしゅう)の僧で、杖櫻山密乗院十輪寺(じゅうりんじ)住職・大森智祥と結婚し、その後2児を産みました。ある日、寺の庭で草むしりをしていると突然気を失って倒れ、その前に大辯才天女尊が現れ、「よく来た。そなたの成長を待っていた。そなたは人妻となり、人の子の母となって、もはや、世の人とたちまじっての修行は終えた。これより先は、この辯才天の顕神、身代わりとなって、現世にあって、人の苦しみ、悩みを救うがよい」とお告げになり、また「低きにながれ、低きにしみとおるのが水じゃ。水の心を心とせよ。水の心のある所、辯才天は、常にそなたとともにあって、現世苦業を滅するであろう」と天啓を授けられ、大辯才天女尊の神代、そして辯天宗の宗祖になりました。第1世管長・大森智祥は1948年(昭和23年)に第1世管長になって辯天講を結成し、1952年(昭和27年)に辯天宗になりました。2002年(平成14年)に立宗50年を期に包括宗教法人・辯天宗の設立登記が行われました。なお第2世管長・大森慈祥は智辯尊女・大森智祥夫妻の長男、第3世管長・大森光祥は大森慈祥の子です。
*参考・・・辯天宗御廟(アクセス・見どころ・・・)wikipedia
【辯天宗御廟 見どころ・文化財】
辯天宗御廟の見どころは桜です。ソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ(山桜)など約150本の桜の木が植えられ、例年4月上旬頃に見ごろを迎えます。
●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ
【辯天宗御廟 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0747-24-3959(辯天宗)
【辯天宗御廟 おすすめ散策ルート】
辯天宗御廟では北東にある辯天宗総本山如意寺を散策するのがおすすめです。周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。
【辯天宗御廟 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。