円成寺ハギ見ごろ2021(9月中旬~10月上旬頃)

円成寺ハギ見ごろ(例年)・見どころ

円成寺ハギ見ごろ(時期・イベント・・・)情報を紹介しています。円成寺では入山受付から本堂に向かう参道・本堂の左右・多宝塔と楼門の周囲などに約100株のハギが植えられ、赤紫・白色の花を咲かせます。ハギと本堂・多宝塔・楼門などの光景が美しいと言われています。(詳細下記参照)

【円成寺 ハギ見ごろ(例年)】
円成寺のハギ見ごろは例年9月中旬頃から10月上旬頃です。ただハギの見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。

【円成寺ハギ見ごろ アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市忍辱山町1273
最寄り駅・バス停・・・忍辱山(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通バス・柳生邑地中村石打行き
路線・時刻表・運賃チェック

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【円成寺 ハギ見ごろ(例年)・簡単解説】
円成寺は奈良を代表するハギ(萩)の名所です。円成寺のハギ見ごろは例年9月中旬頃から10月上旬頃です。
円成寺では入山受付から本堂に向かう参道・本堂(重要文化財)の左右・多宝塔と楼門(重要文化財)の周囲などに約100株のハギが植えられ、赤紫・白色の花を咲かせます。ハギと本堂・多宝塔・楼門などの光景が美しいと言われています。円成寺ではギボウシ(擬宝珠)・キキョウ(桔梗)なども分布し、ハギと一緒に楽しめる場合があります。なお円成寺では岩手(奥州平泉)の毛越寺庭園とともに貴重な浄土式庭園(名勝)があり、ハギだけなく庭園も拝観しましょう。
本堂(阿弥陀堂)は寺伝によると1466年(文正元年)に再建されたとも、棟木銘によると1472年(文明4年)に再建されたとも言われています。本堂には本尊・阿弥陀如来坐像(重要文化財)、その四方に四天王立像(重要文化財)が安置されています。
楼門1466年(文正元年)に兵火で焼失し、1468年(応仁2年)に再建されました。楼門は三間一戸の二重門(2階建て)です。
多宝塔は1990年(平成2年)に再建されました。多宝塔には1176年(安元2年)に仏師・運慶が完成させた大日如来坐像(国宝)が安置されています。
庭園は平安時代末期の寛遍上人の時代に作庭されたとも言われています。明治時代以降に県道が敷設されて景観が著しく損なわれたが、1961年(昭和36年)に県道が庭園の南側に移され、1976年(昭和51年)に復元されました。
ハギ(萩)はマメ科ハギ属の落葉低木または多年草の総称です。ハギにはヤマハギ・キハギ・メドハギ・マルバハギ・シラハギ・ツクシハギ・ケハギなどがあるが、単にハギと言う場合にはヤマハギを指します。ハギは東アジア・南アジア・北米東部・オーストラリアの温帯・亜熱帯に分布し、日本国内では北海道から九州に分布しています。ハギは古くから日本人に親しまれ、「万葉集(萬葉集)・奈良時代末期成立」の中で最も多く詠まれています。またハギは女郎花(おみなえし)・尾花(おばな)・撫子(なでしこ)・藤袴(ふじばかま)・葛(くず)・桔梗(ききょう)とともに秋の七草にも数えられています。更にハギは中秋にススキ(薄)と月見団子と一緒に月に供える風習もあります。ハギは夏から秋に葉腋(ようえき)に総状花序(そうじょうかじょ)を出し、紅紫色または白色の蝶に似た蝶形花(ちょうけいか)を咲かせます。なおハギは鹿鳴草・鹿花妻・風聞草・月見草・庭見草・芽子・芳宜草・玉見草なども言われています。
円成寺見どころ

【円成寺 歴史・簡単概要】
円成寺(えんじょうじ)は「和州忍辱山円成寺縁起(わしゅうにんにくせんえんじょうじえんぎ)・江戸時代」によると奈良時代の756年(天平勝宝8年)に唐(中国)からの渡来僧(とらいそう)で、律宗(りっしゅう)の開祖・鑑真和上(がんじんわじょう)の弟子・虚滝和尚(ころうおしょう)が聖武上皇(第45代・聖武天皇(しょうむてんのう))と第46代・孝謙天皇(こうけんてんのう)の勅願によって創建したとも言われています。また平安時代中期の1026年(万寿3年)に中興の祖・命禅上人(みょうぜんしょうにん)が十一面観音(じゅういちめんかんのん)像を安置したのが起源とも言われています。平安時代後期の1112年(天永3年)に小田原聖(おだわらひじり)とも言われた僧・経源(きょうげん)が阿弥陀堂を建立し、阿弥陀如来(あみだにょらい)像を安置したと言われています。1153年(仁平3年)に京都・仁和寺(にんなじ)の寛遍上人(かんぺんしょうにん)が忍辱山に登り、東密忍辱山流(とうみつにんにくせんりゅう)を立宗したと言われています。その後伽藍が整備されたが、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって伽藍の多くを焼失しました。しかし室町時代の1487年(文明19年)に栄弘阿闍梨(えいこうあじゃり)らが14の堂宇を再建し、江戸時代に23の子院を有するようになりました。ただ幕末の動乱や廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)・神仏分離(しんぶつぶんり)により、1877年(明治10年)には本堂・楼門・護摩堂・観音堂・鎮守三社を残すのみとなりました。
円成寺は真言宗御室派の寺院です。
*参考・・・円成寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【円成寺ハギ見ごろ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
円成寺(アクセス・見どころ・・・)情報

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