石上神宮の桜見ごろ2025(時期:3月下旬~4月中旬頃)

石上神宮の桜見ごろ・アクセス・概要

石上神宮の桜見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。石上神宮の桜見ごろは例年3月下旬頃から4月中旬頃です。石上神宮では外苑公園を中心に約600本の染井吉野が植えられ、桜と外苑公園などの光景が美しいと言われています。外苑公園では例年桜が見ごろを迎える時期にぼんぼりが灯されたり、屋台・露店が出店されたりします。(要確認)(詳細下記参照)

【石上神宮の桜見ごろ(例年時期)・2025年開花満開予測】
石上神宮の桜見ごろは例年3月下旬頃から4月中旬頃です。ただ桜の開花状況や見ごろ(満開)はその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2025年2月13日、ウェザーニュースは桜の開花が平年並で奈良で3月28日に開花すると予想しました。
奈良桜見ごろ2025

【石上神宮桜 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県天理市布留町384
最寄り駅・バス停・・・石上神宮前(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR天理駅・近鉄天理駅から奈良交通バス・苣原(ちしゃわら)行き
路線・時刻表・運賃チェック

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【石上神宮の桜見ごろ(例年時期) 概要】
石上神宮は奈良を代表する桜の名所です。石上神宮の桜見ごろは例年3月下旬頃から4月中旬頃です。
石上神宮では外苑公園(がいえんこうえん)を中心に約600本の染井吉野(ソメイヨシノ)が植えられ、桜と外苑公園などの光景が美しいと言われています。外苑公園・石上神宮前を通る県道51号線にも桜並木が続いています。桜が見ごろを迎える時期にぼんぼりが灯されたり、屋台・露店が出店されたりします。(要確認)屋台・露店は地元民や観光客にに人気があります。
●外苑公園は本殿から正面参道を出た左手にあります。外苑公園には染井吉野などが植えられています。外苑公園は天理本通り(アーケード街)・布留川沿い・東循環道・石上神宮外苑公園・杣之内の集落・夜都伎神社・内山永久寺跡・西山古墳・天理高校(東側玄関前と西側グランドの道路沿い)・天理本通り・天理駅を巡る約9キロのてんりさくら回廊(所要時間徒歩約3時間)の一部になっています。
●桜(染井吉野)は2月1日以降の最高気温(毎日)の合計が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。また地域によって若干差があるが、開花から1週間から5日ほどで満開になるとも言われています。

●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ

【石上神宮 歴史・簡単概要】
石上神宮は社伝によると紀元前23年(崇神天皇7年)に物部氏の伊香色雄命が勅命により、物部氏の祖・宇摩志麻治命が宮中で祀っていた布都御魂剣を祭神・石上大神として、石上布留の高庭に祀ったのが起源とも言われています。石上神宮は歴史が古く、日本最古の正史「日本書紀・奈良時代成立」に神宮と記されているのは伊勢神宮と石上神宮だけで、日本最古の神宮とも言われています。ただ石上神宮はかつて本殿がなく、拝殿後方の禁足地に主祭神を埋斎していたとも言われています。ちなみに禁足地は現在も布留社と刻まれた剣先状石瑞垣で囲まれています。石上神宮は武門の棟梁・物部氏の総氏神として祀られ、大和政権の武器庫の役割も果たしたとも言われています。850年(嘉祥3年)に神階・正三位、859年(貞観元年)に従一位、868年(貞観9年)に正一位に叙され、「延喜式神名帳・927年(延長5年)編纂」で名神大社に列しました。その後平安時代後期に第72代・白河天皇が宮中の神嘉殿を寄進し、現在の拝殿(国宝)になったとも言われています。中世以降は布留郷の鎮守となったが、奈良・興福寺と度々抗争を繰り返したり、戦国時代に織田信長によって社頭が破却されたり、神領を没収されたりしました。
*参考・・・石上神宮(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【石上神宮桜 備考】
石上神宮(アクセス・見どころ・・・)情報

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