かぎろひを観る会2025/(日程時間・・・)

かぎろひを観る会

かぎろひを観る会(日程・・・)を紹介しています。かぎろひを観る会は毎年旧暦の11月17日に行われています。かぎろひを観る会では日の出の1時間ほど前頃から見ることができるかぎろひを五感で味わいます。かぎろひは厳冬のよく晴れた日の出前、東の空を彩る真っ赤な陽光を意味するとも言われています。イベントも行われるそうです。(要確認)(詳細下記参照)

【かぎろひを観る会2024 日程時間(要確認)】
かぎろひを観る会2024は2024年(令和6年)2月11日(日曜日)5:00~7:00頃まで行われます。(現在確認中・要注意)

【かぎろひを観る会・かぎろひの丘万葉公園 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県宇陀市大宇陀迫間25
最寄り駅・バス停・・・大宇陀高校前(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄榛原駅から奈良交通バス・大宇陀行き
路線・時刻表・運賃チェック

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【かぎろひを観る会 歴史・簡単概要】
かぎろひの丘万葉公園かぎろひを観る会では山部赤人(やまべのあかひと)とともに歌聖とも言われる飛鳥時代の歌人で、三十六歌仙の一人である柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)が692年(持統天皇6年)11月17日に「ひむがしの 野にかぎろひの 立つ見えて かへりみすれば 月かたぶきぬ」と詠んだ和歌に因んで行われています。和歌は柿本人麻呂が軽皇子(かるのみこ(第42代・文武天皇))に従って阿騎野(あきの)を訪れた際に詠んだと言われ、傾く月を祖母である第41代・持統天皇の時代の終焉を予感させているとも言われているそうです。
かぎろひを観る会では日の出の1時間ほど前頃から見ることができるかぎろひを五感で味わいます。かぎろひ(炎)は厳冬のよく晴れた日の出前、東の空を彩る真っ赤な陽光(曙光・しよこう)を意味するとも言われています。なおかぎろひを観る会では朝市などのイベントも行われるそうです。(要確認)
軽皇子(第42代・文武天皇)は第40代・天武天皇と第41代・持統天皇の第2皇子・草壁皇子の長男です。草壁皇子は皇太子に立てられていたが、即位目前の689年(持統天皇3年)に亡くなったとも言われています。

【かぎろひの丘万葉公園 歴史・簡単概要】
かぎろひの丘万葉公園(かぎろひのおかまんようこうえん)は宇陀川沿いの小高い丘にある面積約1.5ヘクタールの公園です。かぎろひの丘万葉公園には万葉植物が植えられ、遊歩道が整備されています。また飛鳥時代の歌人で、歌聖とも言われる柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)が692年(持統天皇6年)11月17日に第40代・天武天皇の孫で、草壁皇子の子・軽皇子(かるのみこ(第42代・文武天皇))に従って訪れた際に詠んだと言われている歌碑「ひむがしの 野にかぎろひの 立つ見えて かへりみすれば 月かたぶきぬ」も建てられています。なおかぎろひの丘万葉公園周辺はかつて大和朝廷の御狩場のひとつである阿騎野(あきの)だったと言われています。阿騎野では初夏を迎えると鹿の若角を獲る薬猟(くすりがり)が行われていたそうです。「日本書紀」によると611年(推古天皇19年)5月5日に菟田野(うたの・阿騎野)で薬猟が行われたと言われています。ちなみに鹿の若角は鹿茸(ろくじょう)と言われ、古来から補精強壮薬として使われていたとも言われています。
*参考・・・かぎろひの丘万葉公園(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【かぎろひを観る会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
かぎろひの丘万葉公園(アクセス・見どころ・・・)情報

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