葛城山麓公園ツツジ見ごろ2024(4月中旬~5月下旬頃)
葛城山麓公園ツツジ見ごろ(見頃)
葛城山麓公園ツツジ見ごろ(時期・イベント・・・)情報を紹介しています。葛城山麓公園には面積約12.1ヘクタールに江戸ツツジなど約1,000株のツツジが植えられています。なお葛城山山頂付近の葛城山自然つつじ園には「一目百万本」とも言われるツツジが分布しています。(詳細下記参照)
【葛城山麓公園ツツジ見ごろ(例年時期)】
葛城山麓公園のツツジ見ごろは例年4月中旬頃から5月下旬頃です。ただツツジの見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。
【葛城山麓公園ツツジ見ごろ アクセス・マップ】
場所・・・奈良県葛城市寺口1563
最寄り駅・バス停・・・忍海駅(徒歩約45分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄御所線
路線・時刻表・運賃チェック
【葛城山麓公園ツツジ見ごろ(例年時期)・見どころ 簡単概要】
葛城山麓公園はツツジ(躑躅)の名所です。葛城山麓公園のツツジ見ごろは例年4月中旬頃から5月下旬頃です。
葛城山麓公園には面積約12.1ヘクタールに江戸ツツジなど約1,000株のツツジが植えられています。葛城山麓公園にはシャクナゲも植えられ、ツツジとシャクナゲを一緒に見られる時期もあります。なお葛城山山頂付近の葛城山自然つつじ園には「一目百万本」とも言われるツツジが分布しています。時間がある方は葛城山自然つつじ園に足を延ばすのがおすすめです。葛城山では葛城山ロープウェイが運行されたり、櫛羅(くじら)の滝コース・北尾根コースなどの登山道が整備されたりしています。
ツツジ(躑躅・映山紅)はツツジ科ツツジ属の低木・小高木で、葉は常緑または落葉性です。ツツジは主にアジアに広く分布し、世界に約850種、日本に40~50種が自生しています。ツツジは花が美しいものが多いことから古くから栽培され、多くの栽培品種が作られています。ツツジの野生種はヒカゲツツジ群・ゲンカイツツジ群・バイカツツジ群・シャクナゲ群・オオバツツジ群・レンゲツツジ群・ミツバツツジ群・ヤマツツジ群・エゾツツジ群の9群に分かられています。ヤマツツジ群にはヤマツツジ・キリシマツツジ・ミヤマキリシマ・サツキ・コメツツジ・モチツツジ・キシツツジなどがあります。ツツジは花冠が漏斗(ろうと)形で5裂するものが多く、花色は白・淡紅・紅・赤・紫色など多彩で、雄しべは5本または10本が多くなっています。なおツツジは国内で多くの県や市町村の木や花の指定されています。
葛城山自然つつじ園にはヤマツツジを中心にコバノミツバツツジ・ミヤコツツジ・モチツツジなどが分布しています。葛城山自然つつじ園は「一目百万本」とも言われ、ツツジが見ごろを迎える時期には一帯が紅に染まります。なお葛城山自然つつじ園一帯はかつて笹で覆われていたが、1970年頃に笹が花を咲かせ、その後一斉に枯れ、ツツジが自然と増えていったとも言われています。
【葛城山麓公園 歴史・簡単概要】
葛城山麓公園(かつらぎさんろくこうえん)は奈良県御所市(ごせし)と大阪府南河内郡千早赤阪村(ちはやあかさかむら)の境にある標高約959.2メートルの葛城山(大和葛城山)山麓にある面積約12.1ヘクタールの緑地公園です。葛城山は北側の二上山(にじょうさん)や南側の金剛山(こんごうさん)に連なる金剛山地に属し、飛鳥時代(592年~710年)に修験道(しゅげんどう)の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)が修行し、修験道(しゅげんどう)最古の霊場とも言われています。葛城山麓公園は古墳時代中後期(5世紀後半~7世紀前半)の前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)と10メートル前後の小さな古墳が密集した寺口忍海古墳群(てらぐちおしみこふんぐん)の一角にあり、古くから祖先霊を祀っていたとも言われています。葛城山麓公園には芝生広場・野外ステージ・ゲートボール場・吊り橋・あずま屋・子供広場・アスレチックなどの施設があり、桜・ツツジ・シャクナゲ・萩などが植えられています。子供広場では複合遊具・すべり台で遊んだり、散策路を歩いたりすることができるそうです。なお葛城山麓公園近くには1996年(平成8年)に野外炉や屋外調理施設も備え、野外バーベキューが楽しめる多目的広場がオープンしました。ただ利用できるのは在住・在勤者の方のみです。
*参考・・・葛城山麓公園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・葛城山麓公園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【葛城山麓公園ツツジ見ごろ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
葛城山麓公園(アクセス・見どころ・・・)情報