興福寺藤見ごろ(4月下旬~5月上旬頃)・藤名所

興福寺南円堂・興福寺見どころ

興福寺藤見ごろ

興福寺藤見ごろ(時期・・・)情報を紹介しています。興福寺では重要文化財である南円堂に向かって右側に左近の藤(さこんのふじ・南円堂藤)が植えられています。左近の藤は室町時代に東大寺鐘・春日野鹿・佐保川蛍・猿沢池月・雲居坂雨・轟橋旅人・三笠山雪とともに南都八景に数えられました。(詳細下記参照)

【興福寺藤見ごろ(要確認)】
興福寺藤は例年4月下旬頃から5月上旬頃に見ごろを迎えます。なお藤の見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。

【興福寺藤・興福寺 アクセス・地図】
場所・・・奈良県奈良市登大路町48
最寄り駅・バス停・・・近鉄奈良駅(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄奈良線

*JR奈良駅から市内循環バスの場合、県庁前(徒歩すぐ)
JRおでかけネット近畿時刻表・ダイヤ案内奈良交通バス案内システム

スポンサーリンク

【興福寺藤 歴史・簡単概要】
興福寺は奈良を代表する藤の名所です。藤は例年4月下旬頃から5月上旬頃に見ごろを迎えます。興福寺では重要文化財である南円堂(なんえんどう)に向かって右側に左近の藤(さこんのふじ・南円堂藤)が植えられています。左近の藤(南円堂藤)は室町時代に東大寺鐘(とうだいじのかね)・春日野鹿(かすがののしか)・佐保川蛍(さほがわのほたる)・猿沢池月(さるさわいけのつき)・雲居坂雨(くもいざかのあめ)・轟橋旅人(とどろきばしのたびびと)・三笠山雪(みかさやまのゆき)とともに南都八景(なんとはっけい)に数えられました。なお左近の藤(南円堂藤)の藤棚は長さ約12メートル・幅約3メートル・高さ約2.4メートルです。
左近の藤(南円堂藤)は天平年間(729年~749年)に藤原冬嗣が手ずから藤を植えたのが始まりとも言われています。その後度々戦火に見舞われてわずかに余命を継いできたが、正保年間(1645年~1648年)寛文年間(1661年~1673年)に伏見奉行・水野石見守忠貞(みずのいわみのかみただきよ)が山城(京都)の伏見から藤をもたらしたと言われています。
南円堂は813年(弘仁4年)に藤原冬嗣(ふじわらのふゆつぐ)が父・藤原内麻呂(ふじわらのうちまろ)の冥福を願って建立したが、1789(寛政元年)頃に再建されました。現在の南円堂は4度目の建物です。南円堂は八角一面が約6.4メートル・対面径約15.5メートルです。南円堂は本尊・不空羂索観音菩薩像(国宝)などを安置しています。南円堂は本瓦葺です。なお南円堂は西国三十三所観音巡礼の第9番札所です。
藤(ふじ)はマメ科フジ属のつる性落葉木本です。藤にはつるが右巻きと左巻きがあり、右巻きは標準和名がフジ・ノダフジ、左巻きは標準和名がヤマフジ・ノフジとも言われています。(日本の植物学の父とも言われる植物学者・牧野富太郎(まきのとみたろう)命名)藤はマメ科植物同様に夜間に葉をすぼめるそうです。藤の名称はうすい紫色の花の色に由来しています。なお日本産の藤は固有種で、本州・四国・九州の温帯から暖帯に分布しています。
興福寺見どころ

【興福寺 歴史・簡単概要】
興福寺(こうふくじ)は669年(天智天皇8年)に藤原氏の始祖・藤原鎌足(うじわらのかまたり・中臣鎌足(なかとみのかまたり))の妻・鏡大王(かがみのおおきみ)が夫・藤原鎌足の病気平癒の祈願の為に藤原鎌足発願の本尊・釈迦三尊像や四天王などを安置する山階寺(やましなでら)を山背国山階陶原(京都市山科区)に創建したのが起源と言われています。672年(天武天皇元年)の藤原京遷都とともに山階寺も移され、地名から厩坂寺(うまやさかでら)と言われました。その後710年(和銅3年)の平城京遷都とともに藤原鎌足の子・藤原不比等(うじわらのふひと)が現在の場所に移し、興福寺と名付けました。720年(養老4年)に藤原不比等が亡くなると造興福寺仏殿司が設けられ、国家事業として伽藍が整備され、奈良時代に四大寺、平安時代に七大寺に数えられ、比叡山延暦寺(えんりゃくじ)とともに南都北嶺と称されました。最盛期には一乗院(いちじょういん)・大乗院(だいじょういん)など塔頭や付属寺院が百か院以上を数えたそうです。また平安時代に春日大社(かすがたいしゃ)の実権も手に入れ、大和国を領するほどになり、鎌倉時代・室町時代に鎌倉幕府・室町幕府は大和国に守護を置かず、興福寺がその任に当たり、江戸時代には興福寺・春日大社の知行地が2万1千余石と定められました。なお興福寺は1998年(平成10年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都奈良の文化財)のひとつに登録されました。
興福寺は法相宗の大本山です。
*参考・・・興福寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)ホームページ興福寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【興福寺藤見ごろ 備考】
*お祭り・イベントなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。
興福寺(アクセス・見どころ・・・)情報

関連記事

ピックアップ記事

  1. 若草山
  2. 吉野山
ページ上部へ戻る