長尾神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
長尾神社
長尾神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。長尾神社には大蛇の伝説が残されています。大蛇が大和三輪山(みわやま)に七回り半巻き付き、頭が桜井市にある大神神社(おおみわじんじゃ・三輪明神)、尾が長尾神社に当たるとも言われ、両社を一緒詣りをするとご利益(りやく)があるとされています。
【長尾神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県葛城市長尾471
最寄り駅・バス停・・・磐城駅(徒歩約2分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄南大阪線
*近鉄南大阪線・尺土駅(徒歩約10分)
【長尾神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【長尾神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【長尾神社 歴史・簡単概要】
長尾神社(ながおじんじゃ)は起源が明確ではありません。長尾神社は長尾氏の氏神として祀られたとも言われています。長尾神社は「日本三代実録」に「貞観元年己卯(875年)正月二十七 日大和国従五位下、長尾神社従五位上」と記され、9世紀には既に祀られていたと言われています。長尾神社は社伝によると897年(寛平9年)から1281年(弘安4年)までに神階が9階進昇し、1281年(弘安4年)に正二位、江戸時代には正一位になったと言われています。長尾神社は日本最古の官道と言われている竹内街道(たけのうちかいどう)・長尾街道・横大路(よこおおじ)が交差する交通の要衝に造営されていることから古来から交通安全・旅行安全に信仰されてきたそうです。なお長尾神社は主祭神に天照大神(あまてらすおおみかみ)・豊受大神(とようけのおおみかみ)を祀り、水光姫命(みひかひめのみこと)・白雲別命(しらくもわけのみこと)を祭神として祀っています。
*参考・・・長尾神社(アクセス・見どころ・・・)wikipedia
【長尾神社 見どころ・文化財】
長尾神社の見どころは二の鳥居の両脇で、灯籠前に置かれた撫で蛙(なで蛙)です。撫で蛙は安産のご利益があるとも言われているそうです。なお3月4日に行われるおんだ祭(御田植神事・御供蒔)も見どころです。御供蒔では餅が撒かれるそうです。
【長尾神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-48-3018
【長尾神社 おすすめ散策ルート】
長尾神社から當麻寺(たいまでら)・石光寺(せっこうじ)まで散策するのがおすすめです。