飛鳥坐神社おんだ祭り2025/2/2(日程時間・・・)
飛鳥坐神社おんだ祭り
飛鳥坐神社おんだ祭り(日程・・・)を紹介しています。おんだ祭りは例年2月の第1日曜日に行われています。おんだ祭りでは五穀豊穣を祈願します。おんだ祭りでは天狗・おたふくがユーモラスに夫婦和合を演じることから奇祭とされています。おんだ祭りはてんてこ祭・豊年祭・江包大西の御綱祭りとともに西日本における四大性神事に数えられているそうです。(詳細下記参照)
【飛鳥坐神社おんだ祭り2025 日程時間(要確認)】
飛鳥坐神社おんだ祭り2025は2025年(令和7年)2月2日(日曜日)11:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・飛鳥坐神社ホームページ
【飛鳥坐神社おんだ祭り アクセス・マップ】
場所・・・奈良県高市郡明日香村大字飛鳥字神奈備708
最寄り駅・バス停・・・飛鳥大仏(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄橿原神宮前駅から飛鳥周遊バス
路線・時刻表・運賃チェック
【飛鳥坐神社おんだ祭り 歴史・簡単概要】
飛鳥坐神社おんだ祭り・お田植祭(おたうえまつり)では五穀豊穣・子孫繁栄を祈願します。なおおんだ祭りでは天狗・おたふく(お多福)がユーモラスに夫婦和合を演じることから奇祭とされています。おんだ祭りはてんてこ祭(熱池八幡社(にいけはちまんしゃ))・豊年祭(田縣神社(たがたじんじゃ))・江包大西の御綱祭り(春日神社(かすがじんじゃ)・素盞鳴神社(すさのおじんじゃ)・市杵島神社(いちきしまじんじゃ))とともに西日本における四大性神事に数えられているそうです。
おんだ祭りでは先ず五穀豊穣を祈願する為、神職による祝詞奏上や天狗・翁・牛による田植えの所作などが行われます。その後子孫繁栄を祈願する為、天狗・おたふくがユーモラスに夫婦和合を演じ、翁は参拝者が見られないようにしたり、協力したりします。ちなみに使用された紙は拭くの紙から福の神とされ、子宝に恵まれるご利益があるとも言われ、参拝者に撒かれます。またおんだ祭りの最後にはお供も撒かれます。(要確認)なおおんだ祭りでは天狗・翁・牛が青竹(ササラ)で参拝者のお尻を叩いて厄祓いを行います。ちなみに参拝者が騒げば騒ぐほど厄祓い、そして五穀豊穣のご利益があるとも言われています。
御田植祭(お田植祭)は神社などで農作業を模擬的に演じ、豊作を祈願する神事です。御田植祭が新春に予祝芸能(よしゅくげいのう)として行われる場合、田遊びとも言われています。
【飛鳥坐神社 歴史・簡単概要】
飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)は起源が明確ではありません。飛鳥坐神社は社伝によると大国主神(おおくにぬしのかみ)が国土を天孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に譲った際、大国主神の子・事代主神(ことしろぬしのかみ)と妹・飛鳥神奈備三日女神(あすかのかんなびみひめのかみ)の神霊を守護神として、飛鳥の甘南備(かんなび・神奈備)に祀ったのが起源とも言われています。また829年(天長6年)に神託により、現在の場所・鳥形山(とりがたやま)に移されたとも言われています。飛鳥坐神社は「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」によると事代主神・飛鳥神奈備三日女神・大物主神・高皇産霊神(たかみむすびのかみ)を祀る古社と記され、平安時代以前から祀られていたと言われています。1640年(寛永17年)に高取藩初代藩主になった植村家政(うえむらいえまさ)が深く信仰し、1698年(元禄11年)には社殿を改築して遷座祭が行われました。しかし1725年(享保10年)の火災によって社殿の多くが焼失し、1781年(安永10年)に高取藩8代藩主・植村家利(うえむらいえとし)が再建しました。なお飛鳥坐神社は事代主神・高皇産靈神・飛鳥神奈備三日女神(賀夜奈流美乃御魂)・大物主神を祀っています。
*参考・・・飛鳥坐神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ・飛鳥坐神社(アクセス・見どころ・・・)wikipedia
【飛鳥坐神社おんだ祭り 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
飛鳥坐神社(アクセス・見どころ・・・)情報