船宿寺ツツジ見ごろ2024(4月下旬~5月中旬頃)

船宿寺ツツジ見ごろ(見頃)

船宿寺ツツジ見ごろ(時期・イベント・・・)情報を紹介しています。船宿寺には山門前から境内一円にツツジ・サツキが合計約1,000株も植えられています。樹齢100年近い大株のヒラドツツジも植えられています。船宿寺ではツツジ・サツキが見ごろを迎える例年5月3日に花まつりが催されています。(要確認)(詳細下記参照)

【船宿寺ツツジ見ごろ(例年時期)】
船宿寺のツツジ見ごろは例年4月下旬頃から5月中旬頃です。ただツツジの見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。

【船宿寺ツツジ見ごろ アクセス・マップ】
場所・・・奈良県御所市五百家484
最寄り駅・バス停・・・船路(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄御所線・近鉄御所駅から奈良交通バス・五條バスセンターまたは新宮駅行き
路線・時刻表・運賃チェック

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【船宿寺ツツジ見ごろ(例年時期)・見どころ 簡単概要】
船宿寺はツツジ(躑躅)の名所です。船宿寺のツツジ見ごろは例年4月下旬頃から5月中旬頃です。
船宿寺には山門前から境内一円にツツジ・サツキが合計約1,000株も植えられています。ツツジにはヒラドツツジ・キリシマツツジ・ヤマツツジ・クルメツツジなどがあり、樹齢100年近い大株のヒラドツツジも植えられています。船宿寺ではツツジ・サツキが見ごろを迎える例年5月3日に花まつりが催されています。(要確認)花まつりでは山門から本堂まで練供養(ねりくよう)・道中散華(どうちゅうさんげ)が行われ、本堂で法要が行われます。また本堂前で柴燈大護摩供(さいとうおおごまく)や本堂で住職の法話(花説法)も行われ、本尊・薬師如来が特別開扉されます。ます。なお船宿寺は裏山を借景にした池泉回遊式庭園が美しく、関西花の寺二十五霊場の第22番札所です。
船宿寺では春にボタン(例年4月下旬頃~5月中旬頃)・クリンソウ(例年4月下旬頃~5月中旬頃)・シャクナゲ(例年4月下旬頃~5月中旬頃)・オオデマリ(例年4月下旬頃~ 5月下旬頃)・シャクヤク(例年5月上旬頃~)・ヤマボウシ(例年5月中旬頃~5月下旬頃)も楽しめます。
平戸ツツジ(ヒラドツツジ)はツツジ科の常緑低木です。平戸(長崎県北部)は古くから遣隋使・遣唐使などの寄港地として利用され、交通・交易の中心地であったことからケラマツツジ(沖縄諸島原産)を主な親とし、キシツツジ(西部日本原産)・リュウキュウツツジ(沖縄諸島原産)・モチツツジ(中部日本原産)・タイワンヤマツツジ(台湾原産)などと自然交雑し、大輪の平戸ツツジが生まれたと言われています。平戸ツツジは江戸時代中期の1712年(正徳2年)に編纂された「和漢三才図会(わかんさんさいずえ)」に紹介されています。平戸ツツジは樹高1~2メートルで、花冠が大きく、白・桃・紅・赤・朱・紫色など多彩な花を咲かせます。

【船宿寺 歴史・簡単概要】
船宿寺(せんしゅくじ)は寺伝によると奈良時代前期の725年(神亀2年)に東大寺(とうだいじ)再建に尽力した僧・行基菩薩(ぎょうきぼさつ)がこの地を訪れて庵を結び、薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)を祀ったのが起源とも言われています。行基菩薩の夢の中に老人が現れ、「これより東の方へ行くと、山の中に船形の大きな岩があるから、その岩の上に薬師如来をおまつりするように」という夢告があり、夢から覚めた行基菩薩は東の山の中に岩を見つけ、そこに御仏を祀って船宿寺と名付けたと言われています。その岩場には現在も岩舟権現が祀られています。ちなみにこの地は東方浄瑠璃世界の教主で、病気を治して災難を鎮め、苦しみから救う薬師瑠璃光如来(薬師如来)を祀ったことから医王山と言われるようになりました。平安時代前期から真言宗(しんごんしゅう)の宗祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)の教えを守っています。船宿寺は緩やかな傾斜地に本堂・山門・鐘楼などが建立され、高台にある本堂からは御所市市街や葛城・金剛の山々を一望することができます。なお船宿寺は薬師如来を本尊として祀っています。
船宿寺は高野山真言宗の寺院です。
*参考・・・船宿寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【船宿寺ツツジ見ごろ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
船宿寺(アクセス・見どころ・・・)情報

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