幣掛神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

幣掛神社

幣掛神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。幣掛神社には幣掛桜が植えられています。吉野山では山桜(白山桜)が多く分布しているが、幣掛桜は大変珍しい品種で、八重咲と一重咲きが混ざってさきます。幣掛桜は御車返しとも、ヒトエヤエ(一重八重)とも言われています。

【幣掛神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県吉野郡吉野町吉野山332
最寄り駅・バス停・・・吉野駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄吉野線
路線・時刻表・運賃チェック

【幣掛神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【幣掛神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【幣掛神社 歴史・簡単概要】
幣掛神社(しでかけじんじゃ)は奈良県吉野郡吉野町吉野山にあります。吉野山ロープウェーに乗らずに吉野山駅に徒歩で向かうと途中にあります。幣掛神社は起源が明確ではありません。幣掛神社は修験道(しゅげんどう)の霊峯とされる大峰山(おおみねさん)に登拝する入口にあり、古くから登山の安全を祈願する第一の神社とされています。幣掛神社は祭神として速秋津比売神(はやあきつひめのかみ)を祀っています。速秋津比売神は伊耶那岐(いざなぎ)・伊耶那美(いざなみ)の神生みによって生まれた水戸(みなと)の神で、速秋津日子神(はやあきつひこのかみ)と一対とされています。二神は水の神で、沫那藝神(あはなぎのかみ)・沫那美神(あはなみのかみ)・頬那藝神(つらなぎのかみ)・頬那美神(つらなみのかみ)・天之水分神(あめのみくまりのかみ)・国之水分神(くにのみくまりのかみ)・天之久比奢母智神(あめのくひざもちのかみ)・国之久比奢母智神(くにのくひざもちのかみ)を生みました。
*参考・・・幣掛神社(アクセス・見どころ・・・)

【幣掛神社 見どころ・文化財】
幣掛神社の見どころは幣掛桜です。幣掛桜は大輪の一重と花弁6~8枚の八重の花が同時に咲きます。花の色は淡い紅色です。幣掛桜は江戸時代前期に第108代・後水尾天皇(ごみずのおてんのう)があまりの美しさに乗っていた牛車をわざわざ引き返させてご覧になったと言われ、御車返し(みぐるまがえし)とも言われています。なお幣掛桜は山桜(白山桜)よりも遅咲きで、例年4月中旬頃から下旬頃に見ごろを迎えます。

【幣掛神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0746-39-9237(吉野町観光案内所)

【幣掛神社 おすすめ散策ルート】
幣掛神社では少し距離があるが、南側に位置する黒門を経由し、金峯山寺を散策するのがおすすめです。桜シーズンはお花見を楽しみながら散策できます。

【幣掛神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
吉野山桜見ごろ
*奈良には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
奈良桜見ごろ2025
駐車場不明。

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