善福寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
善福寺
善福寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。善福寺は初代・神武天皇(じんむてんのう)の東征(とうせい)の際、八咫烏(やたがらす)とともに道案内をしたと言われている吉野首(おびと)の祖・井氷鹿(いひか・井光)の住居跡とも言われています。井光井戸が残されています。
【善福寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県吉野郡吉野町吉野山2291
最寄り駅・バス停・・・吉野山駅(徒歩約35分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄吉野線・吉野駅から吉野ロープウェイ
路線・時刻表・運賃チェック
【善福寺 拝観時間・時間(要確認)】
確認中
【善福寺 拝観料金・料金(要確認)】
境内自由
【善福寺 歴史・簡単概要】
善福寺(ぜんぷくじ)は奈良県吉野郡吉野町吉野山にあります。善福寺は修験道(しゅげんどう)の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)が創建したと言われています。ちなみに善福寺は役行者霊蹟札所の36寺社に数えられています。奈良時代末期から平安時代初期に真言宗(しんごんしゅう)の宗祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)が大峰山(おおみねさん)で修行した際に休息したとも言われています。明治維新後の神仏分離令(しんぶつぶんりれい)・廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)により、吉野では寺院が廃寺になったり、文化財が失われたりしたが、回向寺院だったことから廃寺を免れ、金峯山寺(きんぷせんじ)の末寺になりました。1892年(明治25年)に奥千本にあり、吉野奥院とも言われていた安禅寺(あんぜんじ)の護摩堂を移築して現在の本堂が建立されました。1997年(平成9年)に金峯山寺を離れ、旧来の高野山真言宗に戻りました。善福寺は本尊として瑠璃光薬師如来(るりこうしゃくしにょらい)を祀っています。また不動明王(ふどうみょうおう)・蔵王権現(ざおうごんえん)・役行者・弘法大師も祀っています。
善福寺は高野山真言宗の寺院です。
*参考・・・善福寺(アクセス・見どころ・・・)
【善福寺 見どころ・文化財】
善福寺の見どころは1892年(明治25年)に安禅寺の護摩堂を移築して建立された本堂です。また井氷鹿(井光)ゆかりとも言われる井光井戸(井戸跡)も見どころです。ちなみに初代・神武天皇は井戸の中から体が光り、尾のある人が出てきたことから名を尋ねると「私は国津神(くにつかみ)で、名は井氷鹿」と答えたと言われています。
【善福寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0746-39-9237(吉野町観光案内所)
【善福寺 おすすめ散策ルート】
善福寺では少し距離があるが、北側に位置する金峯山寺を散策するのがおすすめです。桜シーズンはお花見を楽しみながら散策できます。
【善福寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
吉野山桜見ごろ
*奈良には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
奈良桜見ごろ2025
駐車場不明。