等彌神社の紅葉見ごろ2025(時期:11月上旬~12月上旬頃)
等彌神社の紅葉見ごろ・アクセス・概要
等彌神社の紅葉見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。等彌神社には約100本のモミジ・カエデ・イチョウなどが植えられ、紅葉と拝殿・桃神池(桃神社)などの光景が美しいと言われています。桃神池の水面に映し出される逆さ紅葉が美しいと言われています。等彌神社では紅葉が見ごろを迎える時期に献灯祭・紅葉ライトアップが行われます。(要確認)(詳細下記参照)
【等彌神社の紅葉見ごろ(例年時期)・2025年予測】
等彌神社の紅葉見ごろは例年11月上旬頃から12月上旬頃です。ただ紅葉の時期や見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2025年9月上旬頃から奈良の紅葉見ごろ情報を情報発信します。
奈良紅葉見ごろ2025
【等彌神社紅葉 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市桜井1176
最寄り駅・バス停・・・神之森町(徒歩約2分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井駅・近鉄桜井駅から奈良交通バス・談山神社行き
路線・時刻表・運賃チェック
【等彌神社の紅葉見ごろ(例年時期) 概要】
等彌神社は奈良を代表する紅葉の名所です。等彌神社の紅葉見ごろは例年11月上旬頃から12月上旬頃です。
等彌神社には約100本のモミジ・カエデ・イチョウなどが植えられ、紅葉と拝殿・桃神池(桃神社)などの光景が美しいと言われています。桃神池の水面に映し出される逆さ紅葉が美しいと言われています。等彌神社では紅葉が見ごろを迎える時期に献灯祭・紅葉ライトアップが行われ、奉納された数百基の行灯(あんどん)が参道に並べられ、境内入り口や拝殿近くのモミジがライトアップされます。献灯祭・紅葉ライトアップではイベントも行われます。(要確認)
桃神池(桃神社)には意富加牟豆美命(おおかむづみのみこと)が祀られています。意富加牟豆美命は日本神話に登場する桃で、神です。意富加牟豆美命の名称には「大いなる神のミ(霊威)」の意味があるそうです。
行灯は中に油皿やローソクを入れて火をともす照明具です。行灯には置行灯・掛行灯・遠州行灯・有明行灯などの種類があります。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5~6度になると一気に進むと言われています。なお紅葉は緑色の色素・クロロフィル(葉緑素)が分解され、赤色の色素・アントシアンが生成されることで起こります。黄葉は緑色の色素・クロロフィルが分解され、黄色の色素・カロチノイドだけが残ることで起こります。アントシアニンは植物において広く存在する色素、カロテノイドは黄・橙・赤色などを示す天然色素です。
●奈良で人気の紅葉名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良紅葉名所・見ごろ
【等彌神社 歴史・簡単概要】
等彌神社(とみじんじゃ)・等弥神社は起源が明確ではありません。等彌神社は初代・神武天皇の時代(紀元前660年~紀元前582年)に標高約245メートルの鳥見山(とりみやま)山中に祀られたのが起源とも言われています。鳥見山は初代・神武天皇が皇祖神を祀った場所(霊畤)とも言われています。等彌神社は「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に記載され、それ以前に祀られていたとも言われています。その後平安時代後期の1112年(天永3年)の山崩れにより、現在の場所に移りました。1940年(昭和15年)に村社から県社に列格しました。等彌神社は上社・上津尾社(上ッ尾社)と下社・下津尾社(下ッ尾社)に分かれ、上津尾社は大日霊貴尊(おおひるめのむちみこと)・天照皇大神(あまてらすすめおおかみ))、下津尾社は右殿・八幡社に品陀和気命(ほむだわけのみこと・神武天皇)・磐余明神(いわれみょうじん)、左殿・春日社に高皇産霊神(たかみむすびのかみ)・天児屋根命(あめのこやねのみこと)を祀っています。また等彌神社は摂末社8社(弓張社・恵比須社・金毘羅社・黒龍社・稲荷社・猿田彦大神社・愛宕社・桃神社)と桜井市護国神社も祀っています。なお鳥見山西麓は能登山と言われ、等彌神社は明治時代まで能登宮(能登の宮)とも言われていたそうです。
*参考・・・等彌神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ・等彌神社(アクセス・見どころ・・・)wikipedia
【等彌神社紅葉 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
等彌神社(アクセス・見どころ・・・)情報