柳生花しょうぶ園花菖蒲見ごろ2024(5月下旬~6月下旬頃)
柳生花しょうぶ園花菖蒲見ごろ(見頃)
柳生花しょうぶ園花菖蒲見ごろ(時期・イベント・・・)情報を紹介しています。柳生花しょうぶ園では揚羽・晴間の響・初紅・白露錦・愛知の輝・日本海・旭鶴・滝紅葉・黄金の舞・佐野の渡・青岳城・修善寺・紅葉山・美吉野など約450種・約80万本の花菖蒲が植えられ、青・紫・白・ピンク色などの花を咲かせます。(詳細下記参照)
【柳生花しょうぶ園花菖蒲見ごろ(例年時期)】
柳生花しょうぶ園の花菖蒲見ごろは例年5月下旬頃から6月下旬頃です。ただ花菖蒲の見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。
【柳生花しょうぶ園花菖蒲見ごろ アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市柳生町
最寄り駅・バス停・・・柳生(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良線柳生から奈良交通・柳生邑地中村行き
路線・時刻表・運賃チェック
【柳生花しょうぶ園花菖蒲見ごろ(例年時期)・見どころ 簡単概要】
柳生花しょうぶ園は花菖蒲(ハナショウブ)の名所です。柳生花しょうぶ園の花菖蒲見ごろは例年5月下旬頃から6月下旬頃です。
柳生花しょうぶ園では揚羽(あげは)・晴間の響(はれまのひびき)・初紅(はつくれない)・白露錦(はくろにしき)・愛知の輝(あいちのかがやき)・日本海(にほんかい)・旭鶴(あさひづる)・滝紅葉(たきもみじ)・黄金の舞(おうごんのまい)・佐野の渡(さののわたし)・青岳城(せいがくじょう)・修善寺(しゅぜんじ)・紅葉山(もみじやま)・美吉野(みよしの)など約450種・約80万本の花菖蒲が植えられ、青・紫・白・ピンク・黄色などの花を咲かせます。柳生花しょうぶ園ではアジサイ・スカシユリ・スイレンなども植えられ、花菖蒲と一緒に見られる場合もあります。なお柳生花しょうぶ園では例年花菖蒲が見ごろを迎える時期に一般公開されます。(要確認)
花菖蒲はアヤメ科アヤメ属の多年草です。花菖蒲は同じアヤメ科アヤメ属の杜若(カキツバタ)とともに菖蒲(アヤメ)とも言われています。花菖蒲は日本・中国・朝鮮半島などの水辺・湿原などに自生し、赤紫色の花を咲かせる野花菖蒲(ノハナショウブ)の園芸種です。園芸種には江戸郊外堀切の菖蒲園で作られた江戸花菖蒲、江戸花菖蒲から作出された肥後花菖蒲・伊勢花菖蒲、そして原種の特徴を強く残す長井古種などがあります。またヨーロッパ原産のキショウブとの交雑によって生まれた園芸種もあります。花菖蒲には花色・絞り・覆輪(ふくりん)など組み合わせると約5,000種類もあると言われています。一般的に花菖蒲は高さ60センチ~1.2メートルで、花は高さ40~100センチの花茎の頂に咲きます。花は内側3枚の内花被片と外側3枚の外花被片があり、外花被片は楕円形で垂れ下がり、基部に黄のマークがあります。
【柳生花しょうぶ園 歴史・簡単概要】
柳生花しょうぶ園(やぎゅうはなしょうぶえん)は1985年(昭和60年)6月6日に旧柳生藩陣屋跡近くにある休耕田を利用して開園しました。柳生藩陣屋は江戸時代前期の1642年(寛永19年)に柳生流(柳生新陰流)の流祖・柳生宗厳(やぎゅうむねよし・柳生石舟斎(やぎゅうせきしゅうさい))の五男・柳生宗矩(やぎゅうむねのり)が3年の歳月を掛けて建てたが、江戸時代中期の1747年(延享4年)に火災で全焼し、その後仮建築のまま居館として利用され、明治維新後の廃藩置県によって姿を消し、1980年(昭和55年)6月に史跡公園として整備されました。柳生花しょうぶ園は2015年(平成27年)に園長が亡くなり、その後柳生花菖蒲園復活プロジェクトが立ち上げられました。柳生花しょうぶ園は山裾の谷間で、細長い敷地の奥にあります。柳生花しょうぶ園は面積約1万平方メートルで、花しょうぶ園・アジサイ園・休憩所・食堂・売店・池などがあります。花しょうぶ園には450種・80万本の花菖蒲、アジサイ園に55種の紫陽花が植えられています。ちなみに花菖蒲はその名称から江戸時代に武士に愛され、品種改良も武士を中心に行われ、剣豪の里・柳生にふさわしい花とも言われているそうです。旗本・松平定朝(まつだいらさだとも)が多くの品種を生みだし、「花菖培養録(かしょうばいようろく)」を著したことが知られています。
*参考・・・柳生花しょうぶ園(アクセス・見どころ・・・)ホームページ・柳生花しょうぶ園(アクセス・見どころ・・・)wikipedia
【柳生花しょうぶ園花菖蒲見ごろ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
柳生花しょうぶ園(アクセス・見どころ・・・)情報