櫟本高塚公園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

櫟本高塚公園

櫟本高塚公園(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。櫟本高塚公園の中核となる櫟本高塚遺跡ゆかりの古代の豪族・和邇(わに)氏は第5代・孝昭天皇(こうしょうてんのう)の皇子・天足彦国押人命(あめたらしひこくにおしひとのみこと・天押帯日子命(あめおしたらしひこの))から出た一族で、大和国添上郡和邇(天理市和爾町・櫟本町)などを本拠地とし、5世紀から6世紀に奈良盆地東北部一帯を支配しました。

【櫟本高塚公園 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県天理市櫟本町2533
最寄り駅・バス停・・・櫟本駅(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線

*JR天理駅・近鉄天理駅から奈良交通バスの場合、白河橋(徒歩約5分)
路線・時刻表・運賃チェック

【櫟本高塚公園 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【櫟本高塚公園 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【櫟本高塚公園 歴史・簡単概要】
櫟本高塚公園(いちのもとたかつかこうえん)は奈良県天理市櫟本町にあります。 櫟本高塚公園は古代の豪族・和邇(わに(和邇・丸邇・丸))氏にゆかりがあると言われる櫟本高塚遺跡を保存し、周辺一帯を公園として整備したものです。櫟本高塚遺跡はかつて竹林だったが、1982年(昭和57年)に行われた発掘調査によると古墳時代後期(6世紀後半)に山の中腹を切り開いて造られたと言われています。櫟本高塚遺跡には竪穴住居2棟・特殊な建物1棟・方形の檀と柱列などがあることが確認されました。特殊な建物の北側斜面には高杯の破片が多数散乱して見つかり、特殊な建物は祠(ほこら)または神社と推定され、高杯は祭祀に使用されていたとも言われています。櫟本高塚公園は公園全体が一つの塚の形をしており、頂上に多目的広場・展望台があり、その周囲に子どもの遊び場である遊具広場・東屋(あずま)・角助池(かくすけいけ)などが配置されています。展望台からは天理市の市街地が一望でき、美しい夜景が楽しめるスポットになっています。遊具広場にはローラーすべり台のついたコンビネーション遊具や高低差を利用した遊具などがあります。櫟本高塚公園は自然豊かな公園で、桜をはじめとした四季折々の自然を楽しむことができます。
*参考・・・櫟本高塚公園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【櫟本高塚公園 見どころ・文化財】
櫟本高塚公園の見どころは桜です。櫟本高塚公園では散策しながらお花見を楽しむことができます。

●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ

【櫟本高塚公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0743-63-1001(天理市まちづくり事業課)

【櫟本高塚公園 おすすめ散策ルート】
櫟本高塚公園では西側に位置する鬼子母神社を散策するのがおすすめです。また少し距離があるが、南西に位置する和爾下神社(上治道宮)を散策するのもいいかもしれません。

【櫟本高塚公園 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。

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