吉野山桜ライトアップ2024/3/23~4/21(日程時間・・・)

吉野山桜ライトアップ

吉野山桜ライトアップ

吉野山桜ライトアップ(日程・・・)を紹介しています。桜ライトアップは毎年桜が見ごろを迎える時期に行われています。吉野山は白山桜(シロヤマザクラ)など約200種・約3万本の桜の木が植えられ、下千本・中千本・上千本などがライトアップされます。なお吉野山ではライトアップ以外にも桜まつりも行われています。(要確認)(詳細下記参照)

【吉野山桜ライトアップ2024 日程時間(要確認)】
吉野山桜ライトアップ2024は2024年(令和6年)3月23日(土曜日)~4月21日(日曜日)17:00~22:00に行われます。場所は下千本の七曲り周辺、上千本の大塔宮・銅の鳥居・南朝妙法殿・東南院です。(現在確認中・要注意)
*参考・・・吉野山観光協会ホームページ
奈良桜ライトアップ

【吉野山桜ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・奈良県吉野郡吉野町吉野山
最寄り駅・バス停・・・吉野山駅

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄吉野線・吉野駅から吉野ロープウェイ
路線・時刻表・運賃チェック

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【吉野山桜ライトアップ 歴史・簡単概要】
吉野山桜ライトアップは毎年桜が見ごろを迎える時期に行われています。ちなみに桜は例年4月上旬頃から4月中旬頃に見ごろを迎えます。
吉野山は白山桜(シロヤマザクラ)など約200種・約3万本の桜の木が植えられ、下千本(七曲がり付近)・中千本(五郎平付近)・上千本(大塔の宮迎徳碑付近)などがライトアップされます。なお吉野山ではライトアップ以外にも桜まつりも行われています。(要確認)ちなみに金峯山寺では本尊・蔵王権現にご神木である桜の開花を報告する儀式・花供会式が行われます。(要確認)
吉野山では桜が集中して植えられている場所を一目千本と言い、下千本(しもせんぼん)・中千本(なかせんぼん)・上千本(かみせんぼん)・奥千本(おくせんぼん)の4カ所があります。下千本には嵐山の桜・関屋桜・四本桜・千本桜・花園山の桜、中千本には御所桜、上千本には雲井の桜・滝桜・布引の桜・天人桜・夢見桜と言われる名桜・光景があります。
お花見は奈良時代に中国から伝わった梅を貴族が楽しんだのが始まりと言われ、平安時代にはお花見の対象が梅から桜に代わりました。その後鎌倉時代・室町時代に武士にも広まり、江戸時代には庶民にも広まったと言われています。夜桜見物は江戸時代に庶民に広まったとも言われ、京都・平野神社は「平野の夜桜」とも称されました。
下千本公園は吉野ロープウェイの吉野山駅近くにあり、中千本公園は吉野山の中腹にあります。ちなみに中千本公園には駐車場があり、バス停にもなっています。

【吉野山 歴史・簡単概要】
吉野山(よしのやま)は奈良県の中央部を流れる一級河川・紀の川(きのかわ・吉野川)南岸から大峰山脈に続く約8キロメートルの山稜です。吉野山はいずれも世界遺産で、修験道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)が創建したと言われている金峯山寺(きんぷせんじ)・大峰山寺(おおみねさんじ)に祀られている蔵王権現(ざおうごんげん)の神木が桜とされ、蔵王権現に祈願する際には桜の苗木を寄進することが風習となったこともあり、平安時代頃から桜がたくさん植えられるようになりました。役行者は修行中に感得した蔵王権現を桜の木に自ら刻んでと言われています。その後1594年(文禄3年)に関白・豊臣秀吉が花見を行いました。吉野山には桜以外にも鎌倉時代の源義経(牛若丸)や南北朝時代の南朝初代で、第96代・後醍醐天皇などに由来する旧跡が残されていたり、いずれも世界遺産である金峯山寺・吉水神社(よしみずじんじゃ)・吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)・金峯神社(きんぷじんじゃ)などが創建されたりしています。なお吉野山は1924年(大正13年)に国の名勝・史跡に指定され、1936年(昭和11年)に吉野熊野国立公園に指定され、2004年(平成16年)には世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(紀伊山地の霊場と参詣道)のひとつに登録されました。
*参考・・・吉野山(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【吉野山桜ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
吉野山(アクセス・見どころ・・・)情報
*奈良には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
奈良桜見ごろ

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