吉野山観光マップ・地図(金峯山寺・吉水神社・・・)

吉野山

吉野山観光マップ・地図

吉野山には世界遺産(紀伊山地の霊場と参詣道)である金峯山寺・吉水神社・吉野水分神社・金峯神社、また長い歴史を持つ桜本坊・如意輪寺・竹林院などがあります。吉野山を訪れた際にはそれらを散策するのもいいかもしれません。特に桜が見ごろを迎える時期はおすすめです。

【吉野山観光マップ・地図】

【吉野山 歴史・簡単概要】
吉野山(よしのやま)は奈良県の中央部を流れる吉野川(紀の川)南岸から大峰山脈に続く約8キロメートルの山稜です。吉野山は古くから桜の名所とされ、桜が多く植えられている場所は下千本(しもせんぼん)・中千本(なかせんぼん)・上千本(かみせんぼん)・奥千本(おくせんぼん)と言われています。
吉野山(アクセス・見どころ・・・)情報

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【金峯山寺 歴史・簡単概要】
金峯山寺(きんぷせんじ)は起源が明確ではありません。金峯山寺は白鳳年間(7世紀後半)に大峰山寺(おおみねさんじ)とともに修験道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)が金峯山での修行中に感得した蔵王権現を自ら刻んで開祖したとも言われています。
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【吉水神社 歴史・簡単概要】
吉水神社(よしみずじんじゃ)は元々金峯山寺(きんぷせんじ)の僧坊・吉水院(きっすいいん)でした。金峯山寺は白鳳年間(7世紀後半)に大峰山寺(おおみねさんじ)とともに修験道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)が金峯山での修行中に感得した蔵王権現を自ら刻んで開祖したとも言われています。
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【吉野水分神社 歴史・簡単概要】
吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)は起源が明確ではありません。吉野水分神社は当初吉野山の最奥部の青根ヶ峰に造営され、金峯山寺(きんぷせんじ)や大峰山寺(おおみねさんじ)の修験道の行場だったとも言われているが、806年(大同元年)頃に現在の場所に移されたと言われています。
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【金峯神社 歴史・簡単概要】
金峯神社(きんぷじんじゃ)は起源が明確ではありません。金峯神社は吉野山の地主神を祀っていたと言われています。金峯神社は「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」によると式内社に列せられ、平安時代以前から祀られていたと言われています。
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【桜本坊 歴史・簡単概要】
桜本坊(さくらもとぼう)・櫻本坊は起源が明確ではありません。桜本坊は伝承によると第40代・天武天皇が吉野離宮・日雄殿(ひのおどの)にあった桜の木の根元に創建したと言われています。天武天皇は672年(天武天皇元年)の壬申の乱に勝利して即位し、吉野山に登って夢に現れた桜の木の根元に道場を創建したと言われています。
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【如意輪寺 歴史・簡単概要】
如意輪寺(にょいりんじ)は起源が明確ではありません。如意輪寺は延喜年間(901年~922年)文章博士・三好善行 (みよしよしゆくき)の弟で、真言密教の僧・日蔵上人(にちぞうしょうにん)が創建したと言われています。南北朝時代に南朝初代で、第96代・後醍醐天皇(大覚寺統)が吉野に行宮(あんぐう)を造営した際、勅願所になったとも言われています。
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【竹林院 歴史・簡単概要】
竹林院(ちくりんいん)は起源が明確ではありません。竹林院は寺伝によると奈良時代に第31代・用明天皇の皇子・聖徳太子(厩戸皇子)が創建し、椿山寺と号したのが起源とも言われています。その後弘仁年間(810年~824年)に真言宗の宗祖である弘法大師・空海が入寺し、常泉寺と称したとも言われています。
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【吉野山観光マップ・地図 備考】
吉野山は白山桜など約200種・約3万本の桜の木が植えられ、例年4月上旬頃から4月中旬頃に見ごろを迎えます。
吉野山桜見ごろ

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