奈良梅名所・梅見ごろ(月ヶ瀬梅林・・・)

広橋梅林

奈良梅名所・梅見ごろ

奈良梅名所・梅見ごろ情報を紹介しています。奈良にはたくさん梅の名所があるが、その中で特に観光客に人気がある梅の名所をピックアップしました。ちなみに梅が見頃を迎える時期にイベントを行う梅の名所もあります。なお月ヶ瀬梅林(月ヶ瀬梅渓)・賀名生梅林・広橋梅林は奈良県三大梅林とも言われています。

【奈良梅名所・梅見ごろ 豆知識】
現在花見といえば、一般的に桜を連想しますが、奈良時代には花見と言えば、中国から伝わった梅だったそうです。しかし平安時代になると梅から桜に少しずつ変わって行ったそうです。それは貴族などが詠んだ歌にも現れ、「万葉集」では梅を詠んだ歌が118首、桜を詠んだ歌が44種だったが、「古今和歌集」では逆転します。

【片岡梅林】
片岡梅林は古くから梅の名所で、円窓亭を取り囲むように紅梅・白梅など約250本の梅の木が植えられ、例年2月中旬頃から咲き始め、2月下旬頃から3月中旬頃に見頃を迎えます。なお片岡梅林は奈良公園の浅茅が原園地(あさじがはらえんち)の東部にあります。片岡梅林は円窓梅林とも言われているそうです。
片岡梅林・梅名所

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【月ヶ瀬梅林(月ヶ瀬梅渓)】
月ヶ瀬梅林には白加賀・玉英・青軸・鶯宿梅・紅千鳥など約1万3千本の梅の木が植えられ、例年3月上旬頃から3月下旬頃に見頃を迎えます。ちなみに月ヶ瀬梅林では梅が見頃を迎える時期に梅まつりも行われるそうです。(要確認)なお月ヶ瀬梅林は1117年(治承2年)に創建された高野山真言宗・尾勝山真福寺に鎌倉時代中期に植えられた梅が起源とも言われ、境内には姫若の梅と言われる古木が植えられています。月ヶ瀬梅林には旧月ヶ瀬村指定文化財で、月ヶ瀬梅林で一番の古木とされる樹齢約600年の桃仙の梅が植えられています。
月ヶ瀬梅林(月ヶ瀬梅渓)・梅名所

【賀名生梅林】
月ヶ瀬梅林には白加賀・林州・鶯宿など約2万本の梅の木が植えられ、例年2月下旬頃から3月下旬頃に見頃を迎えます。なお賀名生梅林は南北朝時代(1336年(延元元年・建武3年)~1392年(元中9年・明徳3年))に京都を追われた南朝方の公家が賀名生の梅を和歌に詠んでいることから南北朝時代には既に梅の名所だったとも言われています。
賀名生梅林・梅名所

【広橋梅林】
広橋梅林には白梅・紅梅・一重咲き・八重咲きなど約5,000本の梅の木が植えられ、例年2月下旬頃から3月下旬頃に見頃を迎えます。ちなみに広橋梅林では3月中旬の日曜日に梅の里山まつりも行われるそうです。(要確認)なお広橋梅林には梅だけでなく、スモモ・アンズ・ビワ・かりん・豊後梅・見驚梅・玉英・寒紅梅・白加賀・南高梅など10種類が植えられた果実園もあります。
広橋梅林・梅名所

【追分梅林】
追分梅林には白梅・紅梅など約600本の梅の木が植えられ、例年2月下旬頃から咲き始め、3月上旬頃に見頃を迎えます。なお追分梅林はかつて約4,000本の梅の木が植えられ、交通の便も良いことから休日には多くの人が訪れていたが、数年前の事故によって一時約70本まで減少したそうです。
追分梅林・梅名所

【薬師寺】
薬師寺には紅梅・白梅・しだれ梅など約100本の梅の木が植えられ、例年1月下旬頃から3月上旬頃に見頃を迎えます。なお薬師寺は680年(天武天皇9年)第40代・天武天皇の発願により、鵜野讃良(うののさらら・持統天皇)の皇后の病気平癒を祈願する為、藤原京右京八条三坊に創建されたが、710年(和銅3年)の平城京遷都後に現在の場所である西ノ京に移されたと言われています。
薬師寺・梅名所

【菅原天満宮】
菅原天満宮には紅梅・白梅・しだれ梅など約100本の梅の木が植えられ、例年2月上旬頃から3月中旬頃に見頃を迎えます。ちなみに菅原天満宮では梅が見頃を迎える時期に盆梅展も行われています。(要確認)なお菅原天満宮は土師氏(はじし)が土師氏の祖神・天穂日命(あめのほひのみこと)を祀ったの起源と言われています。菅原天満宮は菅家一系三神を祀る延喜式内社の日本最古の天満宮とも言われているそうです。
菅原天満宮・梅名所盆梅展・菅原天満宮

【奈良梅名所・梅見ごろ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。

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